Distro News

2月-28-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords
これはマジで痛いはず

ニュージャージー州のカジノの街アトランティックシティー近郊の街に存在する13日の金曜日のコスプレで存在するラモンズコアバンドJASONSの手に入る音源一挙入荷!メンバー全員もちろんJasonさんです。間違ってもヴィンセントさんもいることは他言しないように(笑)このバンド解散したのかと思いきや再び目を覚まし今年中にMcRACKINSとスプリットをリリース予定とのこと。さあ、彼らの知名度が世界レベルになるまでにこれまでリリースされている音源を一挙に入荷っと!全作品まとめて購入してくれたら良いことあるよ!

THE JASONS “GET SUED” CD

目下のところ最新アルバムとなる2018年リリースのアルバム。今作のコンセプトはラモンズコアでMISFITSの歌詞を歌うだそうです。えーもうJasonネタ尽きちゃったの?けどこのコンセプトクソ面白いことになってるぞ!ニュージャージ出身の彼らがMISFITSをネタにやるのは面白いよ。MISFITSも当然のことながら初期の楽曲は思いっきりRAMONES影響下なのは皆さんもご存知でしょう。これ何をやってるかって言うと、ラモーンズの曲をバックにDanzigの歌い方をして微妙にメロディーもMISFITSに変えてるんだよ!ってかこれだけでMISFITSになるのかと笑えます(笑)この視点すごいと思う。だってホラーパンクってMISFITSっぽくやればいいんだろって笑いとばしてる感じが。これRAMONES好きな人もMISFITS好きな人にも聴いてもらいたい。恐らくそれぞれのバンドを熱狂的に好きな人には怒られるのかもしれないけど、俺的にはこの組みあわせくっそ面白いと思う。これまでのTHE JASONS好きな人は、気に入ってもらえる内容なんで!曲名で察してよ!ラストの曲Danzigにバレたらボコられそうだwww(O)

SPLIT THE JASONS / U.S. GHOULS CD

2017年リリース作品は、同じくホラーパンク仲間のU.S. GHOULS(ゾンビね)とのスプリット。曲間にこの2バンドの掛け合いトークがあるんだけどこれがマジでくそくだらねー。お互いがそれぞれのキャラクターになって話してるだけ(笑)でも曲が始まると、両バンドともにバッチリな3コードポップパンクをぶちかます!U.S. GHOULSは声質もさることながらMcRACKINSを彷彿させるキャッチーなポップパンクの1曲目の曲が最高!あとはふざけた曲?ゾンビが4曲収録。でJASONSが3曲収録なんだけど、過去の曲の再録とライブバージョン1曲なんで、この音源はU.S. GHOULSのためかな。あと、曲間のしゃべりね。(O)

THE JASON “GET FUCKED” CD

一度眠りについたものの2016年復活しリリースされた15曲入り3rdアルバム!TEENAGE BOTTLEROCKETに寄せた曲もあるけど基本的にはこれまで通りのRAMONESCOREを貫き通してます。ピンポイントで名曲も盛り込んできてて確実に突き抜けた感がこのアルバムでは感じられるね。このアルバム普通にIt’s AliveやEccentric Pop、Mom’s Basementからリリースされていたらこのバンドの知名度、今全世界に広がってたんじゃないかな?RAMONES寄りの3コードポップパンク好きな人でこのバンド嫌いな人存在する?それくらい完成度が高い!とにかく15曲飽きることなく聴けちゃう傑作でしょう。(O)

THE JASONS “STALK AND SLASH SUMMER” CD

ボーナストラック2曲を含む10曲入り2ndアルバム。こちらも1stアルバムと同年の2014年リリース作品。1stアルバムと同様こちらも24時間で全て仕上げたそうです(笑)前回よりもレコーディング慣れたそうで録り直しもできたそうですよ。このアルバムから4人編成になってます。基本全く変わりませんが、2ndギターが増えたことによってギターのおかずが増えていることで曲も練られてきてます。はい、歌詞はやっぱり13日の金曜日のJasonさんですね。翌日の14日の土曜日のこととかニューヨークのマンハッタンに行った時のことなどを妄想で書いています(笑)ただいまクリスタルレイクのキャンプ場とかマジで面白い。BAY CITY ROLLERERSの”Satuday Night”のカバーもあり。最後のボーナストラックにこのアルバムのコンセプト語ってます。HANSON BROTHERSは全体を通して狙ってるけど、このアルバムはMcRACKINSやQUEERSを狙って作ったそうです。うん、いつも通りですね。(O)

THE JASONS “S/T” CD

2014年にリリースされた8曲のスタジオ録音にライブ2曲を追加した10曲入りの1stアルバム。元々は2014年にリリースされていたやつをリマスターして自分たちで2016年に再プレスしたものがこちらです。1曲目からしてモンゴロイドになりたいという13日の金曜日のJasonの気持ちを歌っと思われる曲で、やっぱりちょっとネジがずれてるんだなという印象ですね(笑)レコーディング自体も一発で修正も一切なしで1日で全て録音したそうですよ。確かに荒い!けどそれが勢いあって良いと思う。うちに入荷する3コードなラモーンパンク好きな人は間違いなく好きだと思います。とにかく曲のタイトルに力を入れてるバンドだと思うね。Jasonはバーキンの1個買えばもう一個もらえるセールのために地獄に行ったとか宇宙に送り込まないでくれとかそういう感じです。あっ”We’re Gonna Kill That Girl”はRAMONESの”You’re Gonna Kill That Girl”のカバーです。(O)

THE RENFIELDS “GO!” CD

自らをTransylvanian Pogo Punkと名乗るこのTHE RENFIELDS!やってる人正体不明なんだけど、TE JASONSのボーカルがVincentでこのバンドのボーカルVincent Renfield…あれ?(笑)内緒ね。ってことでTHE JASONSの一人のJasonさんが確実にやってるサイドプロジェクト。恐らく他のメンバーも関わっているのは間違いないw ハロウィーンの時期に最も活動するバンド見たいだけど、こちらもホラーポップパンクですぜ!けどTHE JASONSのようなRAMONESCOREではなくといっても何曲かは正直同じだけど、どっちかっていったらGROOVIE GHOULIES要素の方が近いね。ってかかなりGRIM DEEDSに近いことをやってる。THE JASONSよりも制限がなくポップパンクをやってる感じはGRIM DEEDS好きなら間違い無いと思うよ!いやーこの人たちの普段の仕事知りたいわ(笑)やっぱ、良い曲ちゃんとあるんだよな。ヴィンセントすごいな。あっ名前は内緒ね。(O)

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