THE PRICEDUIFKESも全然勢い止まらないなっと!このニューシングルは、次のアルバムの先行としてリリースされた3曲入り!タイトル曲は、うちもリリースに絡んでいる「Ramonescore Brigade Vol.2」にも収録されていたミドルテンポのパワーポップナンバー、続く26秒の曲はCouncil Pop RecordsからCDでリリースされていた30秒以内の曲で101バンドを収録したコンピ参加曲なんだけど、ボーカルが違う別バージョンでっす。そしてラストは彼ららしい合唱的なメロディーを持つDILLINGER 4以降のラフポップ/メロディックパンク路線の熱い曲!ニューアルバムリリースまでこれで盛り上がりましょう。(O)
ALL COASTED “NEVER ENDING PUPPET SHOW” 12″/CD
Strippedのサポートローカルシーンリリースに登場はイタリア、ビチェンツァの90’sメロコアバンド!5曲入り音源。これは完全に西海岸から影響を受けたサウンド!NOFX、LAGWAGONにヨーロッパの哀愁をブレンドさせたNO FUN AT ALLなサウンドだぜ!ジャケももろにNOFXっぽい(笑)しかしこれは、ここのところの90’s回帰ブームを起きてるおじさん世代にはたまらないっしょ!ラストまで一気に聞かせてくれる。アルバムではどのように成長するのか楽しみ。これ絶対SBAMからリリースされそうな予感です。(O)
HERESYの音源ももうネタ切れでしょ?と思っていたらある意味とんでもないモノが残っておりました!!!音源に関してはもう何度も様々な形で世に出たので簡単に聴く事はできますが、まさかあの血のりジャケの元がコレだったとは!!!このフルカラーで出せなかった理由も含め当時このジャケじゃ手に取る人間も限られただろうエグさ!86年にソノシートで3000枚プレスされるも音質の悪さにメンバーも頭を悩ましプレス工場にクレームを入れたら散々言い逃れした挙句にマスターテープを無くした言われてしまった悲しい過去を持った1stシングルが遂にVINYL化。勿論ソノシートと聴き比べても桁違いに音質良くなった7インチ化も嬉しいけど、このリリースの最大のセールスポイントは何といってもジャケでしょうな!これには驚きましたな。恐らくホラー映画の切り抜きコラージュでしょうね。このジャケだけでも好きモノには価値ある再発なんですが、まぁSHORTFUSEの過去の作品のクオリティーを考慮したらはこれだけに留まらず!デカい両面フルカラー印刷(紙質も完璧!!!)には見たことないメンバーの写真てんこ盛り!更にソノシートと同じジャケサイズ(おそらくオリジナルの元写真)が表印刷で裏にカルヴ氏による新たなライナーが載った別紙とステッカーも付くという超豪華仕様!このご時世とはいえ7インチでこの値段はちょっと、、、と躊躇する気持ちを払拭する付属品含めてこの値段だと思って間違いなし!ありがとうSHORFUSE!ありがとうLA VIDA ES UN MUS!!!(R)
CHIN-CHIN “CRY IN VAIN” LP
CHEERS RADIOのオープニングでワタクシが大好きで流しました86年の大名曲”STOP THE CRYING”でお馴染みスイスのCHIN-CHINの88年にレコーディングされてお蔵入りしていたJanice Long SessionなるBBC用の音源を皮切りに、1stシングルからヴォーカルが抜けガールズPUNK色よりもメロディック色が強く感じられたラスト作にして大名盤である2nd12インチを丸々3曲(最高!!!)に、85年の1stアルバムや84年の1stEPからチョイスした未発表+ベスト音源的編集盤!勿論12インチは最高だけど目玉の未発表音源が12インチの延長上な哀愁ギター&メロディーの抜群な曲かつツボをついたコーラスワークで素晴らしい!!!初期のメガス(MEGA CITY FOUR)を感じざるを得ないぞコレは!!!これが未発表だったとは日の目をみれて良かった!!!ガールズバンド抜きに初期UKメロディック好きは絶対聴いた方がいいぞ!(R)