はい、今日4度目のアップです。きょうはここまで!
CHALK TALK “FOOD CHAIN” CDR/7″
ついにTOPSHELFからリリースを果たしたSIRSとのスプリットにてこのバンドを知ったんだけど。なんで無名なのにこんなにクオリティー高いのか驚きましたよ。メンバーから直接今回入荷しましたが、この音源はすでに在庫僅かということで駆け込みで間に合いました。恐らくこのバンドもSIRSも学生なんですよね。90’sエモに直接影響を受けたわけではなくて、ALGERNON CADWALLADERからの影響なんですよね。つまり一サイクルしてるとは、個人的な年齢のとり方に感慨深いものがあります(笑)。彼らの自主としてちゃんと音源化した初の作品は7″とツアーに持っていくためのCDRでリリース。両作品とも限定です。まあ、これBANDCAMPで視聴してもらえば一発だと思うんですけど、1曲目からキラキラギター全開でサビは大合唱でもう本当にALGERNON CADWALLADER大好きなんだなというのがわかります。SNOWING、malegoat、CAP’N JAZZ的な現在進行形エモが好きな人なら確実に注目して欲しいバンドです。かなりテクニカルだけど、なよってなくてバーストするところは思いっきりバーストするし、アレンジもかなり洒落たことやっています。でも、全員合唱でパンク色高めです。CDRには6曲収録でダウンロードコードにて廃盤のBLACK CHURCHESと限定100本のカセットリリース収録の2曲が入手できます。迷わず入手して下さい、後悔しませんから!(O)
SPLIT CHALK TALK / SIRS CDR
ALGERNON CADWALLADERのライブテープをリリースしたマサチューセッツのローカルレーベルSEX CAVEの第二弾としてリリースされているスプリットシングルのツアー用のCDR音源です。
マサチューセッツのCHALK TALKは全然知らない存在だったんだけど、これまでに自分たちで5曲入りのFOOD CHAINという作品を7″とカセット、そしてBLACK CHURCHESと限定100本のカセットリリースしてるんだけど、それらもすでに廃盤でリプレスしないそうです。もったいない。。で、今作ですが、1曲目の”Misquamicut Has Bigger Waves Though”で現在進行形エモ好きな人は笑っちゃいますよ。なんでこんなバンドがローカルバンドなんだろう。COUNT YOUR LUCKY STARSからリリースされたら確実に一気に人気出そうですよ。ALGERNON CADWALLADER、SNOWINGとか想像してもらえれば、な音です。もう1曲はBEACH BOYSの”WOULDN’T IT BE NICE”のカバー。
そしてSIRSはニューヨークのこちらもCAP’N JAZZから多大な影響を受けてること間違いないバンドです。しかも演奏能力は初期のCAP’N JAZZのようです。ということはむちゃくちゃテンションあがりますよね。”BEAVER FEVER”なんてもろにそれですよ。ってことでALGERNON CADWALLADER、SNOWING、初期malegoatファンはためらわずに手に入れて下さい!しかし続々ローカルシーンでも出てきてるね。(O)
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