こうやってみんあ大人になっていくんだよ!
ってことでお待たせしました!リクエストのあったDEE CRACKS / ZATOPEKSによるDEE DEE KINGトリビュート入荷しましたよ!
SPLIT DEE CRACKS / ZATOPEKS 7″+mp3 MANGESのANDREA運営のSTRIPED RECORDSからDEE DEE RAMONEトリビュートとしてDEE DEE KING名義で1989年にリリースされたアルバム”STANDING IN THE SPOTLIGHT”収録曲のカバーをDEE CRACKSとZATOPEKSがやってるスプリットとしてリリース。ジャケからして思いっきりトリビュート感ありますね。もちろんタイトルもだけど。このオリジナルアルバムを持ってる人ならわかるようにこれはDEE DEEがRAPに挑戦してるやつで評価真っ二つにわかれましたけどね(笑)けど俺的にはRAPといいつつもKURTIS BLOW的なポップなメロディーで好きなアルバムですけどね。サビになると普通の曲になりますしね。 まずはオーストリアのDEE CRACKSが名曲”BROOKLYN BABE”をカバー!しかもこの曲を思いっきりポップパンクに仕上げてきてて最高っす!これ元曲がいいのもあるけどここまで3コードポップパンクに作り直してるのよくやったなと評価します。そして意外と原曲そのままの”POOR LITTLE RICH GIRL”の2曲を収録。”BROOKLYN BABE”の1曲だけでも俺は絶対手に入れますね。 そしてSKIMMERと同郷イギリスのバーミンガムのZATOPEKSは視聴できるとこ見つけられなかったけど、まずはDEE DEE KINGのアルバムの1曲目に収録されているオリジナルはDEE DEE SHARPのカバーである”MASHED POTATO TIME”です。これまたオリジナルが60’sガールグループのクソ名曲なのはご存知でしょう。うん、これオリジナルに忠実でいって欲しかったけどやっぱりDEE DEE KINGトリビュートってこと忘れてました。もろにDEE DEE RAMONEバージョンを忠実にやってます(笑)そしてもう一曲はアルバム”STANDING IN THE SPOTLIGHT”収録曲の中でもRAP色のない甘酸っぱいポップソング”BABY DOLL”っす。こちらも結構原曲に忠実にやってます。 個人的にはこのスプリットはやっぱりDEE CRACKSの”BROOKLYN BABE”のためだけに手に入れても損はないかな。そしてDEE DEE KING名義のアルバムを掘りに行きましょう!(O)
SPLIT DARLINGTON / PROZACS 7″ JERK OFF RECORDSからPROZACSとDARLINGTONのスプリット。両バンドともマイペースながらキャリア結構長くなってきてますね。 PROZACSは相変わらず安定した3コードポップパンクチューンを決めてきています。やっぱりJAYの声はいいわ。B級感たっぷりで足すべきベテランっぷりは健在です。APERS好きな人はPROZACSチェックしてくださいよ。1曲目は聴かせる曲を持ってきてますけど2曲目はスペインポップパンコスニコのバンドが評価されているやっぱりなスッコスコなファストポップパンクなわけですよ! んでお相手のDARLINGTONはバンドって言うよりも一人プロジェクトでMUTANT POP、MELTED、WHOA OHなどなど日本以外じゃ結構人気あるんですけど正直オレはあんまり思い入れがない(笑)しかしJERK OFFはしっかりしてて2010年にデジタルオンリーでリリースされてるアルバム”HOT 100″に収録の”Dance all night”と”Bobbi Starr”(アメリカで人気のポルノ女優の名前)と曲をよりすぐってきてます!話変わるけどDARLINGTONことって俺の友達のシンゴ(CHEERS2号)にそっくりなんだよね。ってことで俺はPROZACSのために入荷してます!(爆)(O)
SPLIT HEADIES / BOYS CLUB 7″ ぼーくのだいすきなーローカルショボポップパンクHEADIESのアルバムリリース前に出していたニューヨークのBOYS CLUBとのスプリットをようやく入荷出来ました。HEADIESやっぱしょぼくていいっすわ。もうGRIEVING EUCALYPTOS直系のポップパンクって書いてもディスガスの下地のおっさんしか喜ばないんでしょうけどね(爆)ほんとこのバンドは90年代のWESTON、PLOW UNITED周辺のシーンにいてCREEPかCOOLIDGEからリリースしてそうなバンドですよ。アルバムとはかわりサーフっぽさもあるバブルガムポップパンクでございます。しかしとてつもなくしょぼくて最高!(笑) BOYS CLUBはJETTY BOYSとスプリットも出してましたね。覚えている人いますか?ここに収録の曲くそよくないすか?パワーポップでもありモッドパンクっぽさもあって何より哀愁あってサビのメロディーにすげーもってかれます。これKURT BAKER好きな人絶対好きじゃないですか。んでもって2曲目はコステロの”HAND IN HAND”のカバーです。このカバーもバッチシハマってます!(O)
SPLIT MANGES / HEAD 7″ ベテランラモーンパンク対決!イタリアのMANGESとアメリカのHEADによるこのシングルのみ収録の1曲づつでリリース。MANGESはこのシングルからこないだのアルバムの路線の初期回帰のサウンドへと戻る事となるターニングポイント期に当たる時期でここに収録されてる”UNCLE WALT”はアルバム「ALL IS WELL」好きな人なら絶対に気に入る曲だと思う。軽快なギターのサウンドに疾走感にサビのメロディーはもしこの世に3コードポップパンククラブがあればそのハコの定番の曲だろう。そしてシアトルの超ベテランラモーンパンクHEAD久々に聴きましたけど相変わらずのコッテコテ度です!すっかり忘れてた。そうそうこんな感じだった。いや本当にRAMONES以外の影響なしです(笑)って書いたら怒られるくらいにラモーンパンク界では人気のある正統派ラモーンパンクなんですからね。(O)