今日はデッドストック始めたんまり入荷しました!いぇい!DOGS ON ACID、BEACH SLANGはアナログと一緒に入荷しますんでもう少々お待ちください!
BLANK “ANYWHERE BUT HERE” CD
90年代後期に世界中にエモブームの火をつけたUS重要レーベルの一つDEEP ELMが大プッシュしてたCROSS MY HEARTの前身バンドBLANKが大成長を遂げた98年リリースのアルバムがレーベルから新品デッドストックで放出されたんでがっちり確保に動きました!CROSS MY HEARTは今でも数あるDEEP ELMリリース作品の中でもLATTERMAN、PLANES MISTAKEN FOR STARSと並んでレアな状態が続いてますよね。実際このBLANKは当時このアルバムリリース前の作品がそんなに良くなくて、この作品がリリースされたときは、その成長っぷりに驚いたものです。エモーショナル全開の美・そして号泣メロ。のちにCROSS MY HEARTで開花するメロディーセンスがこのアルバムですでに出来ています。MINERAL、JEJUNE、SUNNY DAY REAL ESTATEといったMID 90’sエモな美メロサウンドが好きな人なら間違いないと思います。”CLEAR SKIES AHEAD”名曲。(O)
THE JAZZ JUNE “THEY LOVE THOSE WHO MAKE THE MUSIC” CD
THE JAZZ JUNE “THE BOOM, THE MOTION AND THE MUSIC” CD
THE JAZZ JUNE “BREAKDANCE SUBURBIA” CD
THE JAZZ JUNE “THE MEDICINE” CD
THE JAZZ JUNE “BETTER OFF WITHOUT AIR” CD
ギター3本による編成のMID90’SエモーショナルメロディックバンドJAZZ JUNEの音源がついにいリイシュー!PROMISE RING、BRAID、GET UP KIDSの良いとこどりをしたようなサウンドを3本のギターによる高音コード、ピロピロギターといった細かいギターワークの使い分けも楽しいし、アレンジも練られているしで悪いところが逆にない。当時、B級扱いされてたけどもっと評価されていても良かったと思いますよ!この辺のバンドも地下室でのライブをよくやっていました。昨今のエモリバイバルでようやく正当な評価を受け(活動中ほんと残念なことに話題にならなかったもんな)、昨年再結成を果たしTOPSHELFからアルバムをリリースしたのは皆さんご存知でしょう。この初期作品はまだ洗練されてなくて荒削りでメロディック好きな人にもぜひ聴いてもらいたいです!国内のメロディックバンド好きな人も聴いてね。(O)
NO SUMMER “NO SUMMER” LP
フィラデルフィアからすっごいメンツによるメロディックバンド現れましたぜ!PLOW UNITEDのJoelがベースで、今や話題沸騰中のBEACH SLANGのJP FlexnerがドラムでJUMPER CABLE/QUIET ARCSのSpencerがギターボーカルという布陣で、レコーディングは90年代のフィリーシーンの重要人物にしてCREEP RECORDSの主宰者であり現在GODDAMNITで活動しているARIK VICTORがやってます。このメンツだけで90年代中期東海岸メロディックに注目してた一にはヨダレモノでしょう。残念ながらJoelはすでに抜けちゃってるんですけどこの録音はJoel参加です。これが中期以降WESTONも感じさせるメロディックギターサウンドで、ここ最近盛り上がってきている90’sメロディックギターリバイバルサウンドにも通じますね。けれどインディー色は薄れポップパンク色のほうが強い気がします。そんなことはどうでもよくて伸びやかで蒼いメロディーが気持ちいい!これはいいぞ!4曲は少なすぎ。プレス数も少なくて色々凝ってる仕様なんで値段は許して下さいね。ソールドアウト間近だそうなんで恐らく再入荷は出来ないと思いますよ。(O)
HORACE PINKER “LOCAL STATE INERTIA” LP+mp3
永遠のB級メロディックバンドHORACE PINKERはまだまだ死んじゃいなかった!これで盛り上がる人すっげー少ないと思うんですけど、90年代のメロディックを掘ってると必ず格安セールで遭遇する率かなり高いバンド。実はFACE TO FACEやDOC HOPPERとスプリット出してたり、以外や以外FATからも7″出してるんだよね。でも7″が売れなくてアルバムの契約はなかったけど(笑)そんな彼らだったけど2000年にJAWBREAKER解散後にベースのクリスが加入して知名度すっげーあがったんだけどすぐ脱退されられちゃったりとB級っぷりを体現してくれたのも懐かしい過去です。今作は目下のところ最新アルバムでアメリカでは最初リリースしてくれるレーベルがなくてドイツでリリースされて後にUSでもリリースされたって感じです。1曲目はもろにNAKED RAYGUNフォロワーな男臭いメロディックなんだけど、それ以降は彼ららしいメソメソ系なショボメロディックなんでご安心ください。まだまだ野望を捨てていないプロフィールとか僕もう泣いちゃいます!あっレコーディングMass Giorginiっす。(O)
THIRD YEAR FRESHMAN “SENIOR YEAR” CD
なんてこったいこのバンドのディスコグラフィーがリリースされる時代になるとは。まさに誰得のリリースじゃないですか?!いや僕らもBOSS TUNEAGEで誰得リリースをやってますよ、けどこれ更にすげーじゃないですか?(笑)しかもCREEPからってArik発狂したのか?!一体どうしたんだ(笑)ってかこれTHIRD YEAR FRESHMANの20周年記念リリースらしいっす!90年代中頃、俺や今CHEERS RADIOを一緒にやってるCHEERS 1号がフィラデルフィアに住んでいた頃PLOW UNITEDのライブにいつもいたTom君。クッキーをいつも持っていてCHEERS 1号がいつもそのクッキーを無理やり食べさせられてました。そのTimくんがPLOW UNITEDのJoelの助けもあり自分で始めたバンドがこのTHIRD YEAR FRESHMANでした。ヘロヘロなフォーキーパンクロックは当時としてはかなり斬新で、本当に時代が早すぎたんだなと今になると思うのです。だってこれPLAN-IT-Xがあの当時にあれば確実にリリースされていたと思います。ポップパンクをフォーキーにしただけだからね。歌詞も等身大の個人的なことだったのも多くの人に彼が愛された理由でしょう。パンクロックに出会い人生が変わった彼の自伝的な”Two Days Ago I Turned Punk Rock”なども多くの人の共感を得たのでしょうね。今作はアルバム”SENIOR YEAR”のオリジナル本編14曲に、コンピ提供曲、WALLYとのスプリット、彼がライブ会場で配っていたデモテープ、それから未発表曲3曲に、THIRD YEAR FRESHMAN結成以前の一人でもを収録した23曲入り。これが真の郊外のローカルパンクロックシーンの1バンド。ライナー読む限りTom君元気そうで何よりです。(O)
ASPIGA “WHAT HAPPENED TO YOU?” LP
WATERSLIDEでは最初のリリースからずっとサポートしてきているニュージャージーのエモーショナルメロディックトリオASPIGAの11曲入りアルバム。2ndフルアルバムになるのかな。リリースごとに成長し続けてますが今作もかなりいいです。エモーショナル度も高めでJAWBREAKERの「DEAR YOU」からの影響を大きく感じます。ってかこれUKメロディック好きな人にも聴いてもらいたいですねこの哀愁感は。曲が進むごとにどんどん彼らの世界観に吸い込まれていきますから。これまでにも書いてますが、WEAKERTHANSとかそういったスピードに頼らず流れていくような哀愁メロディック好きな人はこのアルバムぜひチェックを!PAPER+PLASTICは限定500枚リリースのみでソールドアウトするとリプレスしなくなっちゃったようですよ。(O)
こちらも再入荷!ちょっと量が多いんで一部だけ掲載。
EX FRIENDS “RULES FOR MAKING UP WORDS” CD/LP
GODDAMNIT “HOW TO TAKE THE BURN” CD/LP
PLOW UNITED 各種
RED CITY RADIO “THE DANGERS OF STANDING STILL” LP
SNOWING “I COULD DO WHATEVER I WANTED IF I WANTED” LP
STEPHEN EGERTON “THE SEVEN DEGREES OF STEPHEN EGERTON” LP
CREEP RECORDSのデッドストックあるもの
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