本日はDEBAUCH MOOD 2作同時リリース！両作品ともすげーテンション高い内容になってますよ！熱量がダイレクトに伝わる良い音源です。

DAWN “THERE IS NO REASON WHY” 10″+mp3

一発目はSCOTT VEGETABLE、DAIEI SPRAYでの活動でもお馴染みのシバキョウがボーカル・ギターをとるDAWNの4曲入り10″シングル。SHIPYARDSとのスプリットに続く単独作です。これが1曲目の”FLOWER”から思いっきりパンチの効いたメロディック・パンクで最高！ギターの厚みがJAWBREAKERの”DEAR YOU”時期を彷彿させるドライブ感がツボ！特に1曲目の”FLOWER”はその頃のJAWBREAKER好きな人なら絶対気に入ってくれるんじゃないかな。くそかっけーよこの曲。2曲目はHUSKER DU〜SUGAR、MOVING TARGETS、それにあの時代のメロディックギターサウンドを思い出させてくれるし、3曲目、4曲目ではシカゴメロディックに、DCサウンドを消化させたUKメロディックな緊張感に引き込まれた。哀愁メロディック好きな人には絶対にオススメ！(O)

VOTZCO “S/​T” 7″+mp3

東京のVOTZCOがデモを経て正式な音源としては初となる2曲入りの初7″！ベースレスと言われなければわからない轟音の2本のギター、熱いボーカル、疾走感のあるリズム、レーベルがGAUNTを引き合いに出しているのホントに納得！GAUNTの疾走感のある曲同様の熱量とメロディックさ俺も思い出しましたもん。ラフメロディックパンク、ラウドなギターで突き進む疾走感のあるガレージパンク好きな人は激チェック！DAWN、GLEAM GARDEN好きな人も聴いてみて！DAWN共々このVOTZCOの音源の熱量もすげー！(O)

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