WATERSLIDEのニューリリースのプレオーダー開始しました!SPORTも久々に再入荷してまっす!
JAMIE 4 PRESIDENT “The Heartbreak Campaign” CD
2017年4月に日本ツアーを行ったWILD ANIMALSのギターボーカルJamieによる別プロジェクト。元々はJamieと、WILD ANIMALSのドラマーPaulaちゃんの従兄弟のPabloが親友で一緒にマラガという街でやっていたエモ/インディーロックバンドNOTE TO MYSELFをやってたんんだ。それから2人がマドリードへと移住し、結成したのがJAMIE 4 PRESIDENT。だから、正確にはWILD ANIMALSを始める前からJamieはこのバンドをやっていた。このJAMIE 4 PRESIDENTで聴かせてくれるサウンドはWILD ANIMALSとはちょっと異なっていて彼らの敬愛するThe Beach Boys、American Football、Guided by Voicesからの影響が色濃く出されたサウンドは、80年代で言えばTHE SMITHS、CUREを彷彿とさせ、90年代で言えばGUIDED BY VOICES、THE PROMISE RINGといったエモ/インディーロック/パワーポップをブレンドし極上のメロディーを搭載した清涼感のあるサウンド。元々はイギリスからの移民であるJamieの血のためか、UKインディーロックバンドに通じる陰りがある切ないメロディーがこのバンドの特徴になっているんだ。この哀愁がMILES APARTやJUNE AND THE WELL好きな人にも受け入れられるんじゃないかと思う。現在のメンバーは、このバンド以外にも現行スペイン・エモなバンドをやっていてJamieはご存知WILD ANIMALS、PabloはFUCKAINE、そして新たに加入したXaviはBULLITT、BorjaはPLEASE WAITでも活動中。だもんでこのJAMIE 4 PRESIDENTはスペイン国内ではかなり注目されていてスペインの老舗エモ/インディーロックレーベルBCore Discとの共同リリース、そしてNO MORE LIESのメンバーで現在数多くのエモ/インディーロックバンド(Jeremy Enigk aka Sunny Day Real Estate、Daïtro、Fireside、The Van Pelt)を手がける現在進行形スペインの最重要レコーディング職人Santi GarciaとVicotr Gariciaが兄弟がバンドを気に入り自らプロデュースを名乗りでてやってくれてるんだ。エモ/インディーロック/パワーポップを同時に愛聴している方はぜひこの作品を聴いて欲しい。目を閉じるとスペインというよりも英国の空が思い浮かぶ。本当に良いメロディーが全編鳴り渡るずっと聴いていけるアルバムになっているよ。(O)
VARIOUS ARTISTS “Mainspring Tribute” CD
君は知っているか?または覚えているか?八王子でむちゃくちゃ良いメロディーを奏でていたメロディックパンクバンドMainspringを。そのMainspringが好きすぎて静岡のFurther Platonicがトリビュートをリリースしてしまった!これがむちゃくちゃ最高なんだ。Mainspringの原曲もいいこともあるんだけどそれを各バンドで調理していてホントに最高。MATSURI 2017の帰り道、俺の隣でくそ酔っ払っていたTHE HUM HUMSのマルコの話を無視してずっとこのトリビュートを繰り返し聴いてたからね。Mainspring自体、ポップパンク、パワーポップ、UKメロディック、国内のメロディックと自分たちの好きな音をブレンドしてたんだけど、ってかなんで今やってないんだよ!この音源聴いて彼らの音源再び聴き直したらライブ見たくなったじゃないかよ!長野のSPRINGWATERはオープンニングにぴったりの”The Sun Has Not Yet Come Out”。続くTHE HUM HUMSはあれこれNAVELじゃねーかなイントロな”Turn Up”を彼らのハーモニーたっぷりな感じにマッシュアップしてやってる。short straw fateは”ordinary persons”をUKメロディック調に。そんで俺このバンドのこと知らなかったけどCody and The Checkmatesがむちゃくちゃいいのよ。この音色に雰囲気がSKIMMERとのスプリットの時のSAMANTHA’S FAVORITEみたいでさ。コーラスも完璧!passive chordはMainspringの曲の名かでも大名曲な”still”。で、ラストが期待を大幅に上回るこのトリビュートでピカ一のことをしでかしてるのが、slugger machine。吉野はslugger machineの前身loroでMainspringとかなり対バンしてたから力入って当然なんだけど、これまじでslugger machineのオリジナルって黙ってやったら名曲じゃねーかってみんなに言われるんじゃねーか?アレンジも完全にslugger machineにしちゃってるし。これ視聴できるとこないけど国内のサッド/哀愁メロディック好きな人は聴くべき!この音源を聴いてMainspringを聴き直したり、持ってない人は探しまくってみてください。でも、ライブみたいよねー。(O)
TENEMENT “PROXY SOUNDTRACK” LP
映像作家Eric SchmanがTENEMENT好きすぎて彼の短編フィルムのための曲をTENEMENTに作りあげてもらった音源集。フィルムでは使用されなかった未発表音源も収録してます。ここで聴けるのはいつものTENEMENTではないです。実験的なサウンド。ってかこういうのも作れちゃうんだね。(O)
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BOOM BOOM KID “SMILES FROM CHAPPANOLAND” CD
BOOM BOOM KID “MUSICA SIN LA INTERVENCION…” LP+Flexi
CRYBABY “DRAG ME UNDER” LP
EXPLOSIVO! “IF THE DEVIL HAD A GUITAR” LP+mp3
PEEPLE WATCHIN’ “SOMETHIN’ TO TELL YA” LP
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SPORT “COLORS” LP
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