WATERSLIDEおそらく今年最後のリリース作品です!大好きすぎてリイシューさせてもらったMARBLEのメンバーがニューバンドを結成して、その1stリリースが1stフルアルバムで登場でっす!MARBLE好きな人は当然だと思うけど、CRUZIAN MELODICやGAMEFACEとか好きな人も聴いてね。それから来月まさかの二度目となる日本ツアーを行うSTARMARKETの名盤&傑作の1st & 2ndアルバムリイシューでっす!
2号が保育園で調子に乗って鉄棒で顔面強打して病院行ったそうなんでお迎えに行ってきます(笑)今日はもう一回アップしようと思ってます。
RAD OWL “MADISON BEAST” CD
2017年WATERSLIDEからの長年のラブコールがついに実りリリースすることができた90’sオブスキュアCRUZIAN POP/MELODIC PUNKバンドMARBLEのディスコグラフィー。みんな気に入ってくれてるといいんだけど。そのディスコグラフィーから刺激を受けたのかどうかはわからないけどボーカルのJeremyがニューアルバムをついに結成!これがMARBLEの続編となるザクザクギターに動きまくるベースのメロディック/ポップパンクバンドなのです!メンバーにはMARBLEの前身バンドDO-OVERの奴もいるんだよ(これのてカセットが全然出てこねー)!在籍してるメンバーたちが過去に渡り歩いたバンド名を少し挙げるとSAMIAM、ALIGN、THE STEREO、GRATITUDE、THE TANK、ATTENTION、POCKET GENIUS、DRAG THE RIVERなどなどB級好きにはビビビとくるバンドだね!この錚々たるメンバーがJeremyの元に集い産み落とされたのが今作で1stリリースが14曲入りとなるデビューアルバム。まさにMARBLE自体と変わらないJeremyのボーカルワークに、DESCENDNETS、ALL影響下のサウンドにMARBLEよりもJeremyの好きなSAMIAMやGAMEFACEのエモーショナル感を加えた感じです。俺にはやっぱりこれしかないんだぜという思いが伝わってきますよ!個人的にはFUNSIZE的な感じがする。まずは1曲目聴いてみちゃってくださいよ!MARBLE好きな人は絶対チェックしてね!(O)
STARMARKET “S/T” CD
ついに2019年1月に奇跡の再来日を予定している90年代を代表するスウェーデンのエモーショナルメロディックバンドSTARMARKETが残したメロディック傑作2アルバムがリイシュー!3rdアルバム以降はどっぷりと世界中で同時進行で爆発していたエモ/インディーロック路線へと大幅にシフトチェンジしたことで新たなファンを獲得したものの、古くからのファンを切なくさせたのも事実。まだエモという言葉が1ジャンルの形容詞として使われていなかったあの時代、みんなはこのバンドをメロディックバンドとしてしか認識してなかったんじゃないかな。もう1曲目の”Your Style”のリフの時点で抜群のザクザク感と重さ、そして疾走感にワクワクしたよねー。今だにかなりの頻度で彼らの1st&2ndアルバムは聴いているけど、ほんと初めて聴いた時の瑞々しさが全然俺の中で失われてないんだよね。”Amber”のMV見たいがためにDoloresのVHSビデオ必死に探したっけな。正直言うとこのバンドに出会ってからDinosaur Jr.とかも遡って好きになったんだよね。HUSKER DUのようなバーストギターにJAWBREAKERの繊細さを加えたような。そして北欧独特の曇り空的な哀愁たまらんです。このバンドがヨーロッパのメロディックバンドに与えた影響ほんと大きいと思うよ。デジタルリマスターを経てギターの音がより抜けてる感じになってるかな。それとボトムの圧力も。テイチク盤の方がボーナス多かったけど、結構ヨーロッパのバンドの音源は権利ガチガチでめんどうなのに、今回ボーナスが追加されてることは嬉しい。フレデリックによるインタビューが掲載されてるのはうれしい。リイシューはこういうことやってくれないと。好きなバンドの当時のことって絶対知りたいことじゃんか。んでもってRANDYと兄弟だったっていう噂が実は本当だったことも知れてよかった。当時メンバークレジット見ながら友達とこれファミリーネーム一緒だから絶対そうだろよとか言ってた俺可愛い(爆)14年ぶりの再結成、そして日本ツアー。前回のツアーは確か4枚目のアルバムをリリースしてそのプロモーションで初期の頃の曲少なくてショックだったけど、今回のツアーはこのリイシューの伏線からいって初期の曲中心になるのは間違いない。これはヤバい。絶対に会場行ったら冷静でいられる自信ないです。。。(O)
STARMARKET “SUNDAY’S WORST ENEMY” CD
今作も1曲目の”Repetition”のリフでやられるね。ごめん、俺前にやってたバンドこの曲相当パクったわ(笑)まだまだこのアルバムも生粋のメロディックかと思うけど、1stのインタビューでFredrikがエモコアの要素を取り入れてるってあって、そうそう実はこの曲ってTEXAS IS THE REASONを速くしたようなコード進行だったよなって思ってたことを思い出した。続く”Carry On”はもうほんと完璧な流れの曲だよね。このアルバムをアメリカでPopKidがリリースしてんだけど、ほんとこいつらアンテナすごいなと思ったよ。1stアルバムよりも、バラエティーに飛んだアレンジに曲構成のこの2ndは個人的には当時彼らのピークの作品だった。この後のアルバムも後々に聴き直すとやっぱり好きにはなるんだけど。リイシュー盤はReal Coolからの国内盤と同じボーナストラック収録でヤッホイな感じです。そして、今回の日本ツアーとリイシューの立役者タケイさんによるSTARMARKETへの愛溢れるライナー付き。やっぱりリイシューするならその音源扱ってる人の思いもこうやって感じ取れるとうれしいよね。クッソ熱いしね(笑)でも俺はこういうのすごい重要だなと思ってるんです。14年ぶりの再結成、そして日本ツアー。前回のツアーは確か4枚目のアルバムをリリースしてそのプロモーションで初期の頃の曲少なくてショックだったけど、今回のツアーはこのリイシューの伏線からいって初期の曲中心になるのは間違いない。これはヤバい。絶対に会場行ったら冷静でいられる自信ないです。。。(O)
SHOP(通販)はこちらから