Distro News

7月-9-2013
Filed Under (新入荷) by blackie

富士急クノ最高でした!ぶっちゃけ沖縄より暑いし、沖縄より焼けた(笑)ももかの茶番が神すぎて、神すぎて(ニヤケ)。一部はAE同様ドセンターで4列目というこれまた神席でしたが、俺の中でクノは“後方フリースペースで荒ぶる”が楽しみの一つでもあるので葛藤しながら一旦席に着くも、やはり後ろに行きたい気持ちが抑えられず友人に席二つ分使って貰い最後方へ(笑)やっぱクノはこれでしょ!!!高まるわ!!!しかしまぁ沖縄でもあったし、金沢でも取り上げられていたけどクソピンチケとクソ新規のありえない大移動にはマジでムカついた。なぜ初めから自分席を諦めて遠い後方で観るのか?考えてみろよ。暗黙のルールってのはどの現場にあるんだよ!これじゃ馬鹿騒ぎツアーでメンバーに向かって走り出したクソ野郎と一緒じゃねーか!!!俺のUK EXTRAポーチ踏みつけて行った奴覚えてろよ。バットを持って来い!運営に変わって俺がブチのめしてやる!って大勢居すぎて顔なんか覚えてないんですけどwwwて事で、これまたクソなフィンランドのレーベルのせいで2か月も!!!商品到着しながら出せなかった怒りの再発ものをドドンとアップ!

KAAOS “TOTAALINEN KAAOS” 7″

きたーーーーー!!!80年代のフィンコア最上級な1枚!俺はこのEPだけあればいい!!!(嘘)。しかしMELLAKKAは何度聴いても身震いするな! オリジナル持っててもこの再発は買いだな。オリジナルはジャケの写真がブレてたりするし、ブックレット付はマジでレアだし。マットな素材の紙にこの写真が 鮮明に印刷されているってだけであがる!今回はオリジナルのブックレトを若干縮小して白黒だけど良い作りです。ちなみにオリジナルはカラーページもありま す!豪華仕様?ってことでゲートフォールドにして写真も載ってます!ちなみにオリジナルはただの二つ折り。オリジナル、オリジナルってうるせーよ!今回の 再発は黒盤と青盤(レーベル直販?で黄色盤もあるみたい。)です。再発は青盤の方が枚数少なく限定を煽ってますが、青盤は2ndプレスです。1stプレス は黄色ジャケで黒盤。3rdプレスでまた黒盤になるがラベルが違ったハズだ(緑ラベルと青ラベルどっちが1stプレスだっけ?)。なんにせよ、音源自体は CDやドイツのHOHNIEから出た編集アナログ盤で容易に聴けるが、このEPだけなぜか単独で再発されなかったので、ホントに本気で嬉しいです!何度も 言いますが、極上の音源とはこのことです。

TERVEYSKESKUS “MAAILMANLOPPU” 7″

まるでフィンコアから影響受けた日本のポゴ系バンドみたいな!フィンランドのバンドなんですけど(笑)87年の1stEP(E.B.Cってこのバンドの音 源しか出してないから自主なのかな?)が再発!誰も出してくれないから出した的な自主制作感が丸出しっていうか、ハチャメチャなPOPさとでも言うんで しょうか。80年代の後半にもなればいろんな音聴いていただろうし、しかしこの時代ならエクストリームなスピードを求めてもと思ってしまったり!それとも あえてドタバタ初期衝動か?まぁドラムがクソ下手くそなんでこれが限界か(笑)いぎなしロッキンなギターソロとか失笑モン!!!しかしこんな喧しい音出し ていたのにこの音源以降は超失速なバンドってのが埋もれたバンドってことでしょうな。まぁ80年代のC級バンドってことで黒歴史を垣間見るならな1枚!

VARIOUS ARTISTS “PROPAGANDA EP” 7″
PROPANDA RECORDSって聞けばもうフィンコア!ってなもんで80’sファンにとってはそれこそ偉大なレーベルですよ。そのPROPAGANDAが初期に世に送 り出したフィンランド初期レアパンクオムニバス。KBD系ファンの心をくすぐるご当地B級パンク。ぶっちゃけPROPAGANDAって言ったらハードコア な作品が目白押しなのもあり内容的に最高とは言い難い。いや言えないだろうね。NOLLA NOLLA NOLLAのメンバーに後に加入?なメンバーもいたNATOがそういった意味でのアプローチに繋がるが、スノッティーな初期パンサウンドって感じでとりわ け評価するに値はしない(あくまでハードコア目線での話)しかし!!!81年という時代性も含めた上でおぉぉぉぉ!!!な音源も収録されているから捨盤 じゃないのだ!まずは013に関しては83年に出したアルバムのメロウさとは打って変わったスピード感と攻撃性が備わったパンクロックに痺れる!!!アル バムはイマイチの人はこれを聴いてくれ!イケるはずだ。そしてB面!最初の2曲はスルーでもいいだろう。このオムニバスの最重要ポイントとして挙げるとす ればVIIMEISET KIUSAUKSETの存在感だろう!!!イントロでおぉ!っとなりその後のダークなNEW WAVEな曲調で???と思いきや、サビでなんともフィンコアらしいヴォーカルの重なり!!!やっぱこれだなー!ってなるでしょ?フィンコア好きなら。し かし昔のオムニバスって90年代以降の惰性作品と違って必ずいい発見ができたもの。オムニバスからバンドを知る切っ掛けになるからこそ、バンドも駄作を提 供なんかしないからな!!!90年代、2000年代のオムニバスなんかすっ飛ばして80年代のオムニバスを聴いてみろ!きっと答えが見つかるハズだ!
PELLE MILJOONA & 1980 “PELKO JA VIHA” LP
再入荷!
FINNISH PUNKリイシュー連発!SUOMI PUNKの重要人物PELLE MILJOONAのヤドカリバンド第二弾はPELLE MILJOONA & 1980の1979年にこちらもLOVE RECORDSからリリースされた12曲入りアルバム。今作はPROBLEMS?のメンバーをフル装備して制作された作品。パンク度もあがってますが、 ポップセンスは全く損なわれていないホント1979年の作品なのってくらいかっけーっす!多くの人がこのアルバムをFINLAND初期パンクベスト作品に 挙げているのもうなずける。
KOLLAA KESTAA “KIRJOITUKSIA KELLARISTA” 7″
再入荷!
これはSUOMI POP PUNKファンも逃しちゃいけない彼らの3rdシングルがマジかよのリイシュー!KLAMYDIAとPUNK LUREXを組み合わせたような軽快なおとぼけポップパンクナンバー炸裂!もちろん北欧哀愁も最高だぜ!オリジナルは79年POCO RECORDSからリリース。
KOLLAA KESTAA “KOLLAA KOSTAA EP” 7″
KLAMYDIAとPUNK LUREXを組み合わせたような軽快なおとぼけポップパンクナンバー炸裂!もちろん北欧哀愁も最高だぜ!聴いてると日本のバンドじゃね?なんて思えてくるほど語感が似ている(笑)
YPO-VIIS “ME MYYTIIN ITSEMME” 7″
オリジナルは79年リリースのフィンランドパンク/クラッシック!オランダのETIQUETTE MONAも感じさせちゃうキラーパンク!疾走感抜群でキャッチーな初期パンクが最高!オリジナルは自主なんで激レア盤の嬉しい再発! 
KARANTEENI “HALUAN TOIMINTAA” 7″
フィンランド初期パンクバンドの79年作3rdEPが正規再発!SHAM 69をB面でカヴァーしてるだけあって初期UK Oi PUNKバンドに通じるPUNK ROCKが渋い!70’sファンには70’sファンの聴き方や掘り方があるでしょうが、普段WSでお買い上げ頂いている方にはこんな説明じゃ伝わらないの でUKメロディックを通過した人間の解釈でいうとSECTです!そうSKIMMERの前身のパウウェル兄弟によるあのバンド。彼等も80年代初頭から活動 スタートさせたバンドであり、ケヴィンに関しては大のレコードコレクターでもあるのを含めてみてもこのサウンドをSECTに当てはめるのもあながち間違っ てはいないはず!聴きまくってたらSECTにしか聴こえなくなってしまいました(笑)いやーマジ最高です!
SENSUURI “KAUPUNKI NUKKUU” 7″
よくこんなだらけた曲で7インチだせたな(笑)って言ったら怒られますか?フィンランドのパンクバンドの79年作1stEPの再発盤!しかし!!!どっこいB面のイントロが太陽に吠えろ!でうぉー!!!そんでもってBUZZCOCKSよろしくなパンクロックがキラー!!!
LOOSE PRICK “KAUPUNKI EP” 7″
1stEPと同年にリリースされた2ndEP!1st同様にシンプルだけどポップ、跳ねるリズムに、んでやっぱり母国語故の哀愁の変メロが飛び出てくる最 高の初期PUNK ROCK!Eppu Normaali、Ratsia好きな人なら間違いないけどSUOMIポップパンコスも絶対好きなバンド!
SENSUURI “HULINAA” LP
EPと比べると雲泥の差!これがパンクロックだろう!と言わんばかりの攻撃性に同じバンドとは思えないほど(笑)。しかしこのアルバムの曲は捨て曲がほとんどない唯一のアルバムが再発!
VANDAALIT “NAMUJA LAPSILLE” LP
ルックスからエルビスよろしくな雰囲気がプンプンしたバンドが70年代後半のパンクムーブメントに感化され、スタイルを一新したフィンランドバンドの80 年作1stアルバム!他のフィンランドのバンドがUKからの影響が絶大の中、RAMONESからの影響がダイレクトに感じるバンドなのも珍しい!ブック レットの写真からも伺える、プロデューサーの元でのレコーディング風景からも察するように、サウンドプロダクションは高い!ギターの抜けが非常にカッコい い!!!プレハードコアな“OMATUNTO”って曲を披露してるのにも驚いた!フィンランド・パンクロックの歴史を知る中でも興味深いバンドだ!
WIDOWS “WALL OF BERLIN” 7″ 
当時のフィンランドパンクシーンでは英語で初めて歌うバンドとしてインターナショル・パンクシーンでも話題だったWIDOWSの2ndEP!やはり母国語 が癖のある言語でもあり、がんばって英語で歌ってるが癖が出てしまっている所がまたそそる!タイトルを繰り返すストレートな初期パンクサウンドがなかな か! 
YPO-VIIS “HALPAA LYSTIA” LP
ルックスは最高にダサいけど初期フィンランド・パンクを支えたバンドの80年作2ndアルバム!数多くのシングルでキラーパンクを披露してましたが、80 年代へのハードコア・パンクに繋がるドラムの力強さと、ヴォーカルの攻撃性が最高にカッコいいアルバム!演奏力からも自信が伺えるサウンドとキャッチーな コーラスに燃える!やはり初期パンクにはチープさがあるからカッコいいのだと再確認できる1枚!
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