今日はなんのひー?こちらのリリース日です!今年のFESTにも出演してきたWORTHWHILE WAYがRADONとのスプリット7″を持って帰ってきてくれました。
SPLIT WORTHWHILE WAY / RADON 7″+mp3
※国内限定ブックレット付き(WATERSLIDEオニギリギリオ / SP RECORDSユウキッズ執筆)
※国内流通分は200枚から先日のFESTでの販売分を差し引いた枚数だそうです
Worthwhile WayがRADONとスプリット?NO IDEAとEAGER BEAVERの共同リリース?と最初に聴いた時は驚きました!NO IDEAのFESTにもこれまで数度出場を果たしているWORTHWHILE WAYが、NO IDEAお膝元フロリダゲインズビルシーンを切り開いた偉大なるバンドRADONとスプリットをリリース!ってかみんあRADON過小評価しすぎなんじゃないのか?!RADONの詳細についてはブックレットにガッツリ書かせてもらいました。今作はRADON、WORTHWHILE WAYそれぞれ1曲づつ収録。
RADONは「Headaches and Bullshit」を収録。まさにRADON節といえるHUSKER DUからの哀愁感全開のメロディックから後半の牧歌的な展開に雪崩れ込む新境地。タイトル通りのラストのサビ「Headaches and Bullshit」の終わり方まで最高だぜ。GRABASS CHARLESTONSが最終的に狙ってて出来なかったサウンドってこれなんじゃないかと思ったよ。同時リリースのSHALLOW CUTSとのスプリットもすぐに到着予定です。
そしてWORTHWHILE WAYは「After the Rain」。最初から疾走感ばっちりでハープの音から心に響くきます。メロディーもシンプルながら一度聴いたら耳にこびりつく切ないけどキャッチーな旋律。そして畳み掛けるハーモニー。マユちゃんの歌声もいつも以上に凛としていて気合を感じる。RADON目当てで本作を手に入れた人は何故NO IDEAがWORTHWHILE WAYを大好きなのかわかってくれると思うし、その逆でここ日本のWORTHWHILE WAYファンがRADONの過去の作品に興味を持てくれるといいなと思います。それこそがスプリットの醍醐味であり意義でしょう。(←ということを更に長文で書かせてもらいました!ブックレットもCometbusみたいに作ってくれて感謝!)(O)
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