まさかの活動再開、そして日本ツアー。さらに17年ぶりとなる2016年2ndアルバムに続いて2019年待望の8曲入り3rdアルバムが登場。いやいやいや、こんなに続けてくれるなんて思ってもいなかった。静かなイントロから、徐々に音数が増え、ダンとドラムが始まった途端みなさん大好きなアメフトサウンドが炸裂です。入荷はアナログのみです。UK盤となるBig Scary Monsters盤を入荷しました。アメフトはアメフトなんだけど、同郷のThrill Jockeyなインプロ、ジャジーなポストロックサウンドも感じさせる大人な円熟味のある仕上がり。そこに鳴り止ままぬギターのアルペジオが重なり音の塊となって気持ち良さが押し寄せてくる感じじゃないかな。しかも今作Mikeのボーカルだけでなく、Elizabeth Powell (LAND OF TALK)、Hayley Williams (PARAMORE)、Rachel Goswell (SLOWDIVE)といった女性ボーカルをフィーチャーした3曲があり、女性ボーカル好きにはたまらない仕掛けもありです。でも、どう聴いてもこれはやっぱりアメフトでしかないという凄さ。みんなこのバンドをほんとに愛している人が幸せになりますように。(O)
ANTARCTIGO VESPUCCI “LOVE IN THE TIME OF E-MAIL” LP+mp3/CD
BOMB THE MUSIC INDUSTRY始めとしてTHE ARROGANT SONS OF BITCHES、KUDROWにソロまでも良い音楽を排出し続けるJeff RosenstockとFAKE PROBLEMSのChrisによるユニットANTARCTICO VESPUCCI。編集盤に続き2ndアルバムをリリース。今作はJEFF ROSENSTOCK名義のアルバムと同様にUSではPolyvinyl、そしてUKはBig Scary Monstersの共同リリース。ポップパンク、パワーポップ、エモポップ、ギターポップの良いとこどりをしたかのようなサウンドはとにかくセンチメンタルながらテンションが上がる抜群のメロディーセンスを炸裂してるね。もう俺は3曲目の時点で昇天しちゃいました。GET UP KIDS好きな人も絶対好きでしょ?!しっかりと彼らの母体であるパンク感もキープさせているのが素晴らしく、セルアウトミュージックじゃないんだよね。7曲目がやばいぞ!これPLAN-IT-Xなしょぼポップパンク好きな人もいけるんじゃないか?(O)
Side One Dummyからリリースしてたカナダはトロントの全員合唱メロディックパンクバンドPKEW PKEW PKEWもSideOne Dummy終了と同時にUKはBig Scary Monsters、USはDine Aloneへと移籍して15曲入りの3rdアルバムをリリース。あの全員合唱はそのままにUKのバンドじゃないけど、UK版DIRECT HIT!といった感じのポップ/メロディックパンクなんでTEENAGE BOTTLEROCKETとかRED CITY RADIOとか好きな人にまでもっと受け入れられてもいいと思うんだけどね。だめ?所々にぐっとくるメロディーを散りばめてるんだよね。そこがほんとツボに入るやつでさ。何でこのバンドが日本で知名度低いんだろ。アンテナアンテナ頼みます!(O)
こちらも再入荷しました!
BEACH SLANG “BROKEN THRILLS” 12″+mp3 BEACH SLANG “THE THINGS WE DO TO FIND PEOPLE WHO FEEL LIKE US” CD GULFER “WHAT GIVES” LP+mp3 NERVUS “EVERYTHING DIES” LP+mp3/CD TANGLED HAIR “WE DO WHAT WE CAN” LP+mp3 TANGLED HAIR “TWO EPS” LP TINY MOVING PARTS “SWELL” LP+mp3 SPLIT MODERN BASEBALL / THIN LIPS / THE SUPERWEAKS 7″+mp3