※2ndプレスには「BONZO GOES TO BITBURG」のFlexiがボーナスとしてついていますよ
リプレスされました!SCREECHING WEASELから始まったRAMONESカバーシリーズ!THE YOUNG ROCHELLES名義ではなく久々にTHE NEW ROCHELLES名義でリリースされたのは「ANIMAL BOY」カバーアルバム!Rickyがメインボーカルやってるカバーが好きです。Dee Deeの曲担当って立ち位置みたい(笑)やっぱRickyの声って3コードポップパンクのための声って感じがするしね。(O)
JAILCELL RECIPES “ARTIFACTS FOR AN EMPTY TANK WORLD” LP
※キャンセル分と配送事故対応のため確保していた最終放出です。 ※国内流通限定200枚クリアー盤/帯付/ライナー対訳インサート付/A3 両面印刷ポスター付 ※レーベルとメンバーの選曲による18曲入りリマスター編集盤 ※大量の未発表写真やFIRST STRIKEのアラン、メンバー全員のライナーが掲載された40ページの豪華ブックレット付(30.48cm x 30.48cm)
音楽誌やジョン・ピールの評価が後押しし、トータル2,000枚プレスされた89年作のデビュー作『ENERGY IN AN EMPTY TANK WORLD』。セールスとは裏腹に実はレコーディングのトラブルに見舞われ納得いく形でリリースされなかった音源でもあり、メンバーがこれまで再発を拒んできたほど嫌っていた音源だった。そこから35年、色々な経緯が重なりオリジナルリリース元であるFIRST STRIKEからこの度完全リマスタリングを経て生まれ変わった作品として遂に再発が発表された。A面サイドがオリジナルの1stアルバムから4曲を削ったハードコア・ナンバーをメインに選んだ9曲。オリジナルのミックスに納得できなかった楽曲はメンバーが納得いく形でリマスターにより生まれ変わる。B面はメロディック・サイドとして、1stアルバム以降の音源を6曲チョイス。更にメンバーのライナーでも語られるように、バンド史上もっとも気に入っていたという91年から92年の間にレコーディングされ、これまで未発表でいた3曲も収録。この未発表曲は”POULTON ROAD”以降に見せるメロディアスな楽曲は中期DCHCの影響が強く感じられたが、そこにALL/DEACENDENTSばりのCRUZサウンドをミックスさせた楽曲であった!これまで幾度とあった再発のオファーを断り続け、時間をかけオリジナルに関わったメンバーでの完璧な形でのリリースとなったこの編集盤。他人には手出し無用な、納得のいく素晴らしい作品に仕上がったのは言うまでもないだろう。今回イギリスでは三種類のカラー盤と黒盤でリリースされますが、レーベルのご好意により日本限定仕様のクリア盤での流通となります。
さあ本日からブラジルのGREEN DAYことFLANDERS 72のニューアルバムのプレオーダー開始します!それから、色々ありましたがA PAGE OF PUNK解散後、Fewwwへと落ち着いたバンドが1stアルバムをアナログでリリース。これめちゃくちゃ良いですよ。
FLANDERS 72 “THE TV SHOW” CD
2011年にデビュー・アルバム『South American Punk Rockers』をリリースし、ブラジルのベストパンクロックアルバムとしてダイナマイト・アワード(ブラジルのグラミー賞的なやつ)にノミネートされた。この結果、バンドはブラジル全土で爆発的な名声を得て、絶大な支持を得る。ここ日本では、2013年に発表された『Dummyland』でブラジルにGREEN DAYみたいなバンドいがいるらしいと噂になり一気に彼らのファンが増え始め、2016年にリリースの3rdアルバム『Atomic』は、日本でも広島のDumb Recordsがリリース。2018年の4thアルバム『This Is A Punk Rock Club』からWaterslide Recordsへとなり、5枚目となる今作『The TV Show』も再びWaterslideからリリースとなりました!ちなみに、2ndアルバム『Dummyland』はドイツで最も評価の高いロック雑誌のひとつであるOXファンジンで高い評価を受け、ヨーロッパのシーンからも注目を集めており、3rdアルバム以降はドイツのPartysprenger Recordsからリリースされている。んでもいってイタリアのポップパンクフェスRADUNOにも出演している。だから恐らく現在、世界中でも最も有名なブラジルのパンクロックバンドだろう。
ツトムがA PAGE OF PUNKの解散からFEW結成の流れをBlogで書いていて、死ぬほど笑わせてもらった。そしてFewへと活動が変わる。すぐに音源を出すと言う話をギターのリョウちゃんからも聴いていた。なかなかリリースされないと思ったら、今度は3人のメンバーが脱退した!マジかよお前ら(笑)アルバムを完成させるためにNUMBERTWOのウシくんが音源制作のためにサポートで加入。なんだか嘘みたいな紆余曲折な事実があったのだけど、最終的にはバンド名がFewwwへとなり、そして完成させたのがこの音源。限定200枚で、円安のためこの価格になってしまいましたが、しっかりとバンドが手作りで完成させたアルバムです。A PAGE OF PUNKからの流れももちろん感じさせるけど、やっぱり違う。ウシくんが共作や作曲を手がけていると言う要素もしっかりと反映されていて、70’sパンク色も感じられる、もちろん前身バンドからの合唱パートも含まれているけど、全体的にはバンドが違うから違った音になっている。これいいよ!DOWN AND OUTS好きな人も絶対に気に入ってもらえると思う。ぜひ歌詞を読みながらでかい音で聴こうぜ!ネタバレしちゃうけど、最後、無音になってから始まる最後の曲がとても美しい。(O)
お待たせしましたTHE DOPAMINESの新作&傑作アルバムのアナログ盤ようやくアップできました!MOVING TARGETSのEmilien在籍のカナdのメロディックパンクTHE LAST MILEの新作はマジで良い!BRICKFIGHTの唯一のアルバムの新品デッドストックに久々の再入荷もあり!今夜は21時にアップ予定です。
THE DOPAMINES “80/20” LP
DILLINGER FOURと並び、ポップパンク、ラフメロディックパンクファンに高く評価されている米国オハイオ州シンシナティーのTHE DOPAMINESの7年ぶりとなる待望のニューアルバムが誕生!今作はGREEN DAYやWEEZERなどを手掛けグラミー賞も受賞したプロデューサー、クリス・ドゥーガンがレコーディングを担当したエピック作品!このバンドの特徴でもある生々しいエネルギー、激しく熱いメロディー、そしてシンガロングの連打がライブ感覚で凝縮されたすごい作品になっています。彼らの持ち味である猛烈な音の塊と洗練されたソングライティング、複雑なアレンジが融合した最高傑作なのは間違いない。それもクリス・ドゥーガンのプロダクションは、バンドの音楽性を際立たせ、演奏のあらゆるニュアンスを明瞭かつ強烈に捉えているからだろう。さらに、ライブ感をこのアルバムに反映させているので、一気に聴いたものをこのアルバムの世界へと導いている。攻撃性、メロディー、感情の深さが強力に融合したこの作品は、世界中のパンク愛好家の定番作品となるだろう。現在進行系パンクロックバンドの中で最も魅力的なバンドの1つであるこの作品をお聴き逃しなく!これまでに、TEEN IDOLSのMatt Yonkerや、DESCENDENTSのStephen Egerton、LESS THAN JAKEのRoger Limaなどの豪華なメンツがレコーディングに携わってきましたが今作が最も彼らの魅力が溢れているのは間違いないだろう。
そして一方のついに復活を果たした90’sメロディックパンクバンドPEZZ!TWO LINE FILLERとのスプリットやBYOからのアルバムなんかで知名度もそこそこにありましたがひっそりと解散していたPEZZの2017年突如の復活アルバムに続く7年ぶりの作品が今作です。初期はJAWBREAKERやFIFTEENといった所謂イーストベイサウンドを鳴らしていましたが徐々にメロコア要素が濃くなっていってましたが、この新作ではBAD RELIGIONのミドルテンポな曲なんかを思い出させるメロディックで、悪くはないんだけどTWO LINE FILLERとのスプリットでもそうだったんだけど、スプリット相手がぶっちぎりの良曲を提供していて印象に残らないんだよなぁ。今作も完全にTHE LAST MILEに印象を取られちゃってるなぁ。こちらは5曲提供でラストの曲は良いんだけどね。(O)