PiGGiESも参加してるThe Muffsのキム・シャタックへの敬意を込めた「An International Tribute to The Muffs」という世界中(南米大陸のバンド中心ですが)から26バンドが集結したコンピレーションアルバムのフィジカル盤は世界でわずか100枚という少なさで1stプレスされましたがあっという間にソールドアウトしてしまいました。内容良いしそりゃ当然だけど。って感じで世界中からもうフィジカルないのかと言う問い合わせが殺到したようなので再度100枚リプレスしてくれました。今回も流通をサポートする形で参加してます。週明けに準備できそうなので今夜から予約を開始します!20時アップ予定です。
VARIOUS ARTISTS “AN INTERNATIONAL TRIBUTE TO THE MUFFS” CD
The Muffsのキム・シャタックへの敬意を込めた「An International Tribute to The Muffs」という世界中(南米大陸のバンド中心ですが)から26バンドが集結したコンピレーションアルバムがデジタルで先行して7/17、キム・シャタックの誕生日に合わせてアルゼンチンのGrudda Recordsリリースされました。
THE PRICEDUIFKESも全然勢い止まらないなっと!このニューシングルは、次のアルバムの先行としてリリースされた3曲入り!タイトル曲は、うちもリリースに絡んでいる「Ramonescore Brigade Vol.2」にも収録されていたミドルテンポのパワーポップナンバー、続く26秒の曲はCouncil Pop RecordsからCDでリリースされていた30秒以内の曲で101バンドを収録したコンピ参加曲なんだけど、ボーカルが違う別バージョンでっす。そしてラストは彼ららしい合唱的なメロディーを持つDILLINGER 4以降のラフポップ/メロディックパンク路線の熱い曲!ニューアルバムリリースまでこれで盛り上がりましょう。(O)
ALL COASTED “NEVER ENDING PUPPET SHOW” 12″/CD
Strippedのサポートローカルシーンリリースに登場はイタリア、ビチェンツァの90’sメロコアバンド!5曲入り音源。これは完全に西海岸から影響を受けたサウンド!NOFX、LAGWAGONにヨーロッパの哀愁をブレンドさせたNO FUN AT ALLなサウンドだぜ!ジャケももろにNOFXっぽい(笑)しかしこれは、ここのところの90’s回帰ブームを起きてるおじさん世代にはたまらないっしょ!ラストまで一気に聞かせてくれる。アルバムではどのように成長するのか楽しみ。これ絶対SBAMからリリースされそうな予感です。(O)
HERESYの音源ももうネタ切れでしょ?と思っていたらある意味とんでもないモノが残っておりました!!!音源に関してはもう何度も様々な形で世に出たので簡単に聴く事はできますが、まさかあの血のりジャケの元がコレだったとは!!!このフルカラーで出せなかった理由も含め当時このジャケじゃ手に取る人間も限られただろうエグさ!86年にソノシートで3000枚プレスされるも音質の悪さにメンバーも頭を悩ましプレス工場にクレームを入れたら散々言い逃れした挙句にマスターテープを無くした言われてしまった悲しい過去を持った1stシングルが遂にVINYL化。勿論ソノシートと聴き比べても桁違いに音質良くなった7インチ化も嬉しいけど、このリリースの最大のセールスポイントは何といってもジャケでしょうな!これには驚きましたな。恐らくホラー映画の切り抜きコラージュでしょうね。このジャケだけでも好きモノには価値ある再発なんですが、まぁSHORTFUSEの過去の作品のクオリティーを考慮したらはこれだけに留まらず!デカい両面フルカラー印刷(紙質も完璧!!!)には見たことないメンバーの写真てんこ盛り!更にソノシートと同じジャケサイズ(おそらくオリジナルの元写真)が表印刷で裏にカルヴ氏による新たなライナーが載った別紙とステッカーも付くという超豪華仕様!このご時世とはいえ7インチでこの値段はちょっと、、、と躊躇する気持ちを払拭する付属品含めてこの値段だと思って間違いなし!ありがとうSHORFUSE!ありがとうLA VIDA ES UN MUS!!!(R)
CHIN-CHIN “CRY IN VAIN” LP
CHEERS RADIOのオープニングでワタクシが大好きで流しました86年の大名曲”STOP THE CRYING”でお馴染みスイスのCHIN-CHINの88年にレコーディングされてお蔵入りしていたJanice Long SessionなるBBC用の音源を皮切りに、1stシングルからヴォーカルが抜けガールズPUNK色よりもメロディック色が強く感じられたラスト作にして大名盤である2nd12インチを丸々3曲(最高!!!)に、85年の1stアルバムや84年の1stEPからチョイスした未発表+ベスト音源的編集盤!勿論12インチは最高だけど目玉の未発表音源が12インチの延長上な哀愁ギター&メロディーの抜群な曲かつツボをついたコーラスワークで素晴らしい!!!初期のメガス(MEGA CITY FOUR)を感じざるを得ないぞコレは!!!これが未発表だったとは日の目をみれて良かった!!!ガールズバンド抜きに初期UKメロディック好きは絶対聴いた方がいいぞ!(R)
94年この4 WAY SPLITをリリースしただけ自然消滅してしまったSmall Harvest Records。前にラジオで俺がかけたやつなんだけど、この作品がきっかけでUNDERHANDがMutant Popと契約することになったんだぜ!UNDERHANDは1stシングルに収録の”Believe In Me”なんだけど、これが全然音違ってるんだよね。1st 7″の方がスピード上がってるんだけど、このシングルのしょぼさも捨てがたいんだな。こんなローカルレーベルのコンピもYouTubeにあがってるなんてすげー世の中だな。GROUTはこの音源のみ存在してるバンドで、のちに出てくるELMERやVery Smallライクなカウパンク。そしてお待ちかねのFIFTEENチルドレンでSNUFF的要素もあるEast BayのONE MAN RUNNING。のっけからスットコなドラムにオーオーオーコーラスで半泣きで哀愁を煽られてからスピードアップするどちらかというとCRIMPSHRINEな展開でこの音源にしか収録されてない曲で大満足。わずか3年しか活動しなかったってもったいないバンドだよな… そんでもって最後に収録されてるCOUCHは後にTHE COUCH OF EUREKAとバンド名変更してLookout!からアルバムも出してますよ。Lookout!のアルバムではグラムやオルタナっぽい変わった感じの曲をやってるんだけど(曲によっては良い!)この頃はいかにもEast Bayな独特のサウンドを鳴らしてます。(O)
(収録バンド/収録曲) 01 Travoltas – It’s Ok * 02 Flanders 72 – Summer Is Coming * 03 Tommy And The Rockets – 67 Camaro * 04 Sonic Surf City – Blitz On The Beach * 05 Die Schnickers – David Hasselhoff hat mich gerettet * 06 The Hawaiians – Summer Nights & Milkshake Dreams * 07 Kahuna Surfers – Surf King 08 Randells – End Of The Summer 09 Psychotic Youth – Here Comes Summer * 10 Jagger Holly – Summer Days * 11 Wild Sandals – The Fun We Had * 12 Lookit Martians! – Surfin’ Paraty * 13 The Budweisers – 500 Days Of Summer 14 Richies – Surfin’ And Roddin’ With Jan And Dean 15 Brand Of Shame – Summer On Mars * 16 The Riptides – Goodbye Hawaii
*印は未発表曲またはこの音源のための新曲です
Fixing A Holeからのこちらも新入荷です!こちらも楽しみにしてました。
DANCE WITH ME “PUNKROCK COURAGE”CD
今年で結成25年を迎えた東京のベテランパンクロックバンドDANCE WITH MEの6年ぶりとなる4枚目のアルバムがリリース!10曲入り。現ComeBack My Daughters/元Word Finderのちゅんちゅんと一緒にEVADEをやっていた久保さん在籍のバンド。UKメロディックやJAWBREAKERから影響を受けたサウンドも感じられるけど、葛藤や想いなど生活に基づいた歌詞を載せ独自のサウンドになっている。その日本語詩もすっと入ってきて小千谷のNO SURPRISEなんかを思い出した!2ndアルバムはPEACE OF BREADの土屋がこのバンドをリリースするために立ち上げたPHONOROMがリリースしていました。3枚目以降Fixing A Holeとなり今作も同様Fixing A Holeからのリリース。(O)
東京のエモーショナルメロディックバンドdoes it floatが4年ぶりに新作を発表!限定250枚ですよ。はお、2作連続で7″でのリリース!ってか今のプレス代考えるととてつもなく安く販売しちゃってますが大丈夫なんでしょうかと心配になります。しかし内容は、今作音質も前作以上にクリアでめちゃくちゃ良くなってますし、すでに公開されているタイトル曲むちゃくちゃ良いですよね。前作でタイゾウ(A Page Of Punk、Snottyなど)が加入して驚かせてくれましたが、今作ではwerewolves on motorcycles, spy versus spyをイギリスでやっていたDaveがシンセサイザーで加入して5人体制となってます。伸びやかで肩の力を抜いた蒼いメロディックは、猛暑日を忘れさせてくれる清涼感!GET UP KIDS、COMEBACK MY DAUGHTERSなんかもちらほら感じさせてくれるエモい内容!嫌なニュースばかり相変わらず飛びまくってる世の中が続いてますが、この音源を聴いていると彼らの姿が思い浮かび、よし俺も頑張ろっとって思わせてくれるのでした。(O)