OVENS、THIS IS MY FISTもやっていたTONY MOLINA待望のニューアルバムは21曲収録!今作21曲収録ですが、相変わらずの極上ショートチューンなので22分強の収録時間とコンパクト!で、この新作はTHE AISLERS SETのAliciaと制作なんですが、これまでのTONY MOLINA好きな人はいつも通りなんでご安心を!BEACH BOYS、BEATLESのようなサウンドに時折SUGARやあれこれどこかで聴いたことあるなリフが顔を覗かせてニヤリとさせられます。7曲目はWHOだしね(笑)ソフトロックとか普段聴かない人にもすっと耳に入ってくるのが彼のセンスの特徴ですね。しかし、相変わらずの極上のメロディーメーカーだな。そしてアレンジセンスも素晴らしい。どれだけ様々な音楽をインプットして昇華してアウトプットしているんだろうか。全音楽ファンに広がってほしい。(O)
すでにメンバーは元何々という説明も不要かと思いますが、ダブルボギーズ、MOGA THE ¥5、ANTIJUSTICE、CALENDS、AUTOMATIC LOVERSなどなど錚々たるバンドのメンバーが在籍しているNOWONの2ndアルバムがアナログオンリーでMangroveからリリース!1stアルバムも良かったですけど、今作マジですげー。メンバーのバックボーンっていうかルーツからサウンドをアレンジに加えられているし、エスカルゴさんの哀愁メロディーがクソ半端ない!A面ラストの「終末ゲーム」が死ぬほど好きなんだけど、どの曲にもフックとなる部分があって、「Mr.enemy X」はDICKIESが頭に浮かぶんだけど狙ってんのかな?めっちゃかっこいいわ。これはレコードで持っていたい音源ですよ。(O)
Joseph eats a snail “helps with the goat grazingv” CD
マイペースで活動を続けている東京のバーストシューゲイズギターバンドJoseph eats a snailの待望の新作は6曲入りのミニアルバム!これ前作手に取ってくれた方は確実に気に入ってくれると思います!透明感のある女性ボーカルに、クリアトーンと爆走するファズサウンドを使い分けるギターは無敵すぎる!90年代に青春を迎えていた方にとっては、BADGE 714が頭をよぎるかもしれないけど、こちらのバンドはよりギターポップよりなジャングリーギターで疾走感もバッチリだし、清涼感も同時に併せ持っているかな。3曲目はエモ好きな人にも是非チェックしてもらいたいってか、まじでジャンル気にせずチェックしてください。メインボーカルのヨウコさんがForbearでも活動中です!こないだForbearのライブ見たけどすげーかっこよかった。ベースの人は現在活動停止中だけどfallsのスパイダー。(O)
CHARLIE BROWN GETS A VALENTINE “DISMISSED” LP CHINESE TELEPHONES “OUTTA MY HANDS” 7″ CIGARETTE CAMP “CHALK” 7″ HEDGE “BETTER DAYS” LP SEKUNDERNA “HAR HAR DU DITT LIV” LP TEENAGE BIGFOOT “WEAPONS AGAINST DARKNESS” LP/CD TV COP “ANOTHER GOOD ONE” LP
アナログは廃盤だけど、前回なかったCDの在庫が復活してたので入荷!とは言っても少数のみですが… 世界中のDESCENDENTS/ALLファンを驚かせてくれたNOTのBrendanとJarredがやってるメインバンドMERCY MUSICの2020年リリースの3rdアルバム。DESCENDENTS/ALLからの影響はこのアルバムからもプンプンしてますね。4曲目の”Fuck Me Anyways”のようなキラキラ感のある曲をやらせたらほんと抜群に調理しますね。エモーショナルでキャッチーなメロディック・ポップパンクを求める人にはバッチリなアルバムでしょう。(O)
こちらも再入荷!
BRACKET “BEST OF THE WURST” LP BRACKET “LIKE YOU KNOW” CD MERCY MUSIC “WHAT YOU STAND TO LOSE” LP
彼らの名前を一躍世界的に有名にした2ndアルバム「South Of Boredom」。その後、彼らは日本ツアーにも訪れ世界中にその名を広めていきましたよね。そんな彼らが97年にリリースした記念すべき1stアルバムのアナログ盤がついに彼らの結成30周年記念ツアーに合わせて初めて登場!初期の甘酸っぱさを詰め込んだポップメロディーの原石が詰まっている今作は今聴いても色褪せる事のない、雪の結晶のようにキラキラとした輝きの中に、若者の苦悩を感じ取れる切ない珠玉のポップメロディーが散りばめられた力作。全ポップメロディーファンにオススメ出来る作品です。アナログ化にあたり、マスター音源をレストアしリマスタリングしたもの。今作も「South Of Boredom」のアナログリイシューと同様、ノルウェーのSell Out Musicとの共同リリースで限定です。The Posiesファンは当然のことながら、REPLACEMENTS、そして徐々にエモからパワーポップへと移行していったSunday’s Bestなど好きな人も気に入ってもらえる原石です。高揚するメロディックさと、思春期を過ぎたような激しい感情が融合した『A Dozen Summits』は、J・マスシス的な激しいギターの爆発と力強いリズムセクションが頻出する中でも、ほのぼのとした温もりを放っている。最初から最後まで美しい作品で、「Miss Playin’ Basketball」や「The Snooze Is On」は本当に秀逸。(O)
Kenneth Ishak(Beezewax) live in Tokyo 2025.
11/7(金) 大塚SOHO w/ARE YOU A BUFFARO?, OMOHIDE-KYO, Ryuta Hayashi
11/8(土) 吉祥寺DAYDREAM w/neko!,CLASICKS
11/9(日) 代々木八幡THEORY STUDIO w/does it float, Fewww, Teenage Slang Session
本日はEL ZINEの最新号の発売日です!個人的に今月号は読み応えあって面白いと思う!そして昨日アップできなかったMom’s Basementから到着した音源を一挙今夜20時アップします。8作ほぼ同時リリースっていったいどういうことだ(笑)しかもどれも注目すべき音源だし!DIRT BIKE ANNIEファンは絶対チェックしてくださいよ。
THE BACARRUDAS “….. PLAY A HALLOWEEN MONSTER HOUSE PARTY” LP/CD
DIRT BIKE ANNIEファンの皆さん注目ですよ!2024年にデビューアルバムをリリースしたDBAのAdamの現在進行形バンドBACARRUDASが、ハロウィーンに合わせて2ndアルバムをリリース。今作はハロウィーンってことで、クラシックホラー映画の大名優ヴィンセント・プライスの出演映画をモチーフにモンスターパーティーってな内容です。50’s Rockや60’s Popsをブレンドしたガレージロックで盛り上げてます。ラストに狼男が「アディオスアミーゴ」って言ってるのクソ笑ったわ。恐らくみなさんはハロウィーンパーティーなんかには出かけないと思います。もちろん俺も。それなら、このレコードを家でかけて1人でハロウィーン気分に浸った方が良いですよね。(O)
DROPPED OUT “ALWAYS TRUST YOUR DOG” LP/CD
なにこのクソダサいジャケ(爆)そしてインサートのサンクス欄にはありがちな飼い犬の名前を掲載でくそワラタ!しかしハリを落とすとイントロは犬の鳴き声… で次の曲が始まったら悔しいかな、かっこいい。消防士をやってるノアが運営するOtitis Media Recordsから1stアルバムをリリースしてたCruzも入ったポップパンクバンドですよ!なんか1stよりもまたメロコア感も戻ってきてるんだけど自然体になってて、LAG WAGONなんかも彷彿させてこれ結構多くの人に響くんじゃないのかな。メンバー3人が曲を書いてて作曲したやつがボーカルを取るから曲によって雰囲気違うのもこのバンドの面白み。ALL/DESCENDETS/POLLENなB級メロディックファンから、がっつり3コードポップパンクファンまでやっぱりこのバンドは注目ですね。8曲目ってTRAVOLTASのカバー?ってなるくらいなんだけど、あえて書くけどGROOVIE GHOLIESの数少ない名曲のカバーです。しかしこのジャケ、なにも知らずにレコ屋にふらっと現れたカントリー好きのおじさんにジャケ買いさせる魂胆かよ!でも、このアルバム両フォーマット買いしても良いくらい良いですよ。(O)
2025年のイタリアポップパンクフェスPUNK ROCK RADUNOに合わせて恒例の未発表曲&レア音源から収録のコンピリリース。1曲目のSquirtgunから新曲だぜ!って言うか声めっちゃ太くなってんだ(笑)全部調べてないけどLone WolfもWindowsill、Sugus、Bricheros、Acceleratorsも未発表曲だぜ!(O)