Archive for 8月 6th, 2013

8月-6-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords

もうなんなのこのジメジメさは!しかし本日はWATERSLIDEとBOSS TUNEAGEの新作リリースなのです。The HUM HUMSとSONIC SURF CITYも近日プレス開始しまーす!

DEAD MECHANICAL “OK NIGHT” CD

CHARLIE BROWN GETS A VALENTINEのLucasとSICK SICK BIRDSのMattが2006年に結成した米国メリーランド州バルチモアのメロディックパンクバンドデッド・メカニカルの3rdアルバム!これはマジで最高だわ!!早くリリースしたかったぜ!アグレッシブと哀愁な部分を同居させた彼らのサウンドは今作で完全に開花しただろう。二人のボーカリストがそれぞれの曲でメインを取ることでメリハリがつきアルバムを聴くものを引っ張りこみ、そして中盤からの二人のボーカルの絡みはクールなサッドメロディックの必要要素ではあるがなかなかこれを上手く作用させるのは難しいんだけど、いとも簡単に彼らはやってのけてしまっていて本当になんでこのバンドがもっと認知されないのかわからんぜ。JAWBREAKER、DILLINGER 4の流れにある現行USメロディックパンクサウンドを好む人は確実にこのアルバムの虜になるだろう。”OFF A BRIFGE”なんてもろにTHE THUMBSを彷彿させる曲もあるよ。展開、ギターのフレーズ、決めのドラムのおかずもいちいちカッコよくて頭にくるぐらいだ。CHARLIE BROWN GETS A VALENTINEのようなしょぼメロディック好きも2曲目で一気に火がつくハズ!おいおい、もっとこのバンド注目してください、お願いだから!!(O)

SPLIT BUZZorHOWL / GOOD GRIEF 7″ with mp3

UKメロディック狂のみなさんまさかのHDQの復活に驚いていただけたと思いますが、こちらも驚きの新人バンド登場です!Late 80’s~Early 90’s UKメロディックファンは狂喜のメンツによるニューバンド登場です。DRIVEのソングライターであるイアンとJAILCELL RECIPESのデイブがBUZZorHOWLを結成しついにデビュー音源をリリース!迎え撃つスプリット相手も同じくリバプール出身で、2000年以降に活動していたFLAMINGO 50とTHREE MINUTE MARGINのポールとTHE 255sのマティスによるこちらも新バンドGOOD GRIEF!
まずはBUZZorHOWL。これはもうDRIVEとしかいいようがない!しかも疾走感のあるDRIVE!そこに彼の好きなDINOSOUR Jr.やシューゲイザーのエッセンスを加えたようなサウンドで、もう文句のつけようがないです!2曲共に完璧なバンドのスターター音源として申し分なしです!全DRIVEファンが聴いても誰も文句は付けられないでしょう。神です!
そしてB面はGOOD GRIEF。先日リリースされたEUREKA CALIFORNIAとのスプリット音源でも聴かせてくれたポップパンクとインディーロック、ギターポップの中間といえるサウンドはほんわかと優しい気持ちにさせてくれます。そしてJ CHURCHの”THE TRACK”のカバーの2曲収録。(O)

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8月-6-2013
Filed Under (新入荷) by blackie

夏のバカ騒ぎ最高だったじゃねーか!!!毎度公演終了後の賛否なんかここは思い切ってシカトしてみたらどうだ?セトリや茶番にわざわざいちゃもん付けるなんて無駄だと思わないか?だいたいあんなデカい会場で初めてやるんだから音に関してだって全てが完璧に行くわけねーんだ。ましてやプロのミュージシャンやバンドの公演じゃあるめぇ。アイドルいや、“ももクロのバカ騒ぎ”だってこと忘れんな!!!テメーがももクロを好きならたった1回のライヴで全てを判断すんじゃねーよ。しかし“うりゃ”人口はホント減ったな(笑)ドルヲタさん達がまたいつか戻って来るの待ってますよ!!!しかし毎度お決まりのアンコール言わねーで座ってる奴増えすぎ(爆)そう思うと横アリ2DAYSの時は熱心なヲタしか居なかったことだよね?横アリ後の他界ってやっぱ予想以上に多いんだな。。。だけど今来てる人達って9000円も払って来るって事は好きだから観にきてるんですよね?え、話題だからってあんな高いチケ代払って、わざわざ法被やギャラパー買って遠すぎて顔なんかモニターでしか確認できないわ、音は回りまくってノリにくいわで来る奴なんて相当な気違いでしょう(笑)ただ6万人の中でも本当に熱いヲタはまだまだいるんですよ。俺はたまたま前後が熱いヲタさんだったので最高に楽しかった。特に後ろの女性二人にはリスペクトですね。思わず握手求めましたから(笑)恰好なんて全く武装せずペンラと光る腕輪だけ。なのに誰よりも声を張り上げ全曲コール。アンコールなんか逆に助けられたくらい。マジで熱くなりましたね。これだから現場で得るの新たな出会いに感謝ですよ。今後はもっとチケも取れなくなるんだろうなーと思いますが、全部行ってやります。それだけ全てを賭ける価値がありますももクロには。ライブ見ればこの高揚感は他じゃ味わえないと思うのは俺だけか???やっぱももクロだなー!!!

THE C-3’S “Fact / Bell Is Running” 7″
デモが各所で話題となり、LIVEも勢力的に行い“PUNK SHOP VORTEX”と共にその名を広めてきた四日市のガールズトリオの1st EPがなんとOVERTHROWよりリリース!ここ最近のOVERTHROWのリリースの流れからしてもこのリリースの話を聞いた時は正直驚きました。 サックスプレイヤーが在籍時はかなりフリーキーな印象を与えていただけに、サウンドの好みは分かれる所でしたが今作のEPを聴くとその印象もかなり違った ものとなってます。個人的にはトリオのサウンドの方が好みです。正直NEW WAVEのバンドは知らないので、どんなバンドっぽいってのは分かりません。ただWS的な解釈でいけば完全にUKなサウンドのバンドで、80年代のアナー コ的な暗さと陰なメロディー、感情がありそうでなさそうなヴォーカル、そして日本バンドだなーと思わせる“和”なメロディーは現存する多くのバンドの中で もこういったアプローチをサウンドに盛り込むのは珍しいです。こういうのをオリジナリティーと言うんでしょうね。バックの楽器隊の音よりもヴォーカルの存在感がバンドサウンドを支配するまるで SOFAHEADやDANなんかのスタイルにも感じます。乗れるというより聴けば聴くほど癖になる何かを上手く表現しているバンド。
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