Distro News

3月-8-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

またまた荷物到着ってことで本日2度目のアップです!こちらは今夜20時にアップします!

GODDAMNIT “ALL THIS TIME IS YOURS NOW” LP/CD

かつてはWest Chester Rock CityのドンであったCreep Recordsの創始者ArikがBUGLITEのKyleなどと結成したLATTERMAN、IRON CHICで世界中に知れ渡った東海岸流哀愁メロディックを奏でるGODDAMNITの3枚目のアルバム。これArikの歴史知らない人が聴いたらIRON CHIC好きなんだねってなりそうなもんだけど、実は90年代中盤にもうSUPER HI FIVEでこういったメロディックをArikはやってたからね。2ndアルバム同様、ポストハードコア要素増えてきてSUPER HI FIVEやHOT WATER MUSIC/SMALL BROWN BIKE好きな人も胸熱なエモーショナルメロディック炸裂でございます!2曲目なんてもろにSUPER HI FIVEだし、3曲目はJAWBREAKERのようなリズムチェンジにザクザクギターで燃える!実はこのバンドSnowingのNateも在籍してたGlocca MoraaのArikにCRUCIAL DUDESのBrandonも在籍で、ちょっとしたフィリーの重鎮がメンツとなってる。レコーディングはAG’s/SINKHOLE/DOC HOPPERのChris Pierceと完璧。アートワークはAllied RecordingsのJohn Yates!(O)

THE ATLANTIC UNION PROJECT “3,482 MILES” LP/CD

COUCH POTATOES、RYDELLで活動してたDavidがCOME THE SPRINGのメンバーと共に結成したUK産エモーショナルメロディックバンドの1stアルバム。これはコロナパンデミックのロックダウン中にレコーディングされたアルバムで、バックの演奏はUKのメンバーなんだけどボーカルだけアメリカに住んでて、その離れた距離がこのアルバムのタイトルになってる。そのサウンドはこのバンドももろに90’s回帰なもので、SEAWEEDやSAMIAMというよりもSLAP OF REALITY、HOT WATER MUSICに少しDAG NASTY入ってるかのような感じ。泣きまくってるとエモーショナルメロディックということだな。(O)

BOX ELDER “MINIMUMS” CD

ワイオミング州のエモ/インディーロックバンドのデビュー音源となる6曲入りミニアルバム。これDeep Elm中期以降のバンドに近いサウンドじゃないでしょうか?!美メロで、メロウなパートとギターがバーストパートが混ざり合って、ドラムがガーンと叩きまくる感じが。曲によっては轟音ギターメロディックな感じもするんだけど、DeepElmで言うとPOP UNKNOWN/IMBROCCO的かもしれない。特に2曲目の”Bug”が良くてANNIVERSARYやCADILLAC BLINDSIDEまでも思い出させるサウンドだな。(O)

ONE ARMED JOEY “HAPPINESS, TO ME” CD

BRACKETのホームタウンから現れた90’sメロデイックパンクバンドの10曲入りデビューアルバム。ATARISやALLISTERといったDrive-Thruのバンドを思い出させる青い青春メロディックでもちろんGREEN DAYの影響もはっきりわかる曲なんかもあったりする。でも時折JAWBREAKERのようなリフがあってびっくりした!恐らく90年代のメロディックが好きでその影響がもろにサウンドに出てるんじゃないかと思う。”Numbstruck”のようなフックがバッチリ決まった曲もあるから、BLINKの1stアルバムの頃のようなショボさも兼ね備えた若いメロディックバンド好きな人はチェックしとくべき!(O)

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