今日はCHEERS! PUNK RADIOの放送終了後にこちらもアップ予定です！NOTのリプレス完成してますが、こちらのWaterslideの新作も準備できました！男女混声バンドLONE WOLFの新作ついにこのレベルまで到達したかというほどの最高の出来なんです。これまでスルーしてた人チェックしてくださいよ。NO IDEAのFestにも連続して招聘されてますからね。

それからLEATHERFACEのメンバー運営のLittle Rocketの新作も到着！これシカゴメロディック好きな人はこのメンツで震えますよね。このバンドはメロディックに90年代オルタナな感じも併せ持つ注目すべき女性ボーカルバンドっす！

アメリカからウィスキー大好きGrath Madden（STEINWAYS、HOUSE BOAT、ROBOT BACHELOR）の物販スペースから預かってきたやつや、過去にローカルレーベルをやってたやつから預かってきたブツを放出！あと4人編成となりライブを見た人からヤバイと声が上がってる徳島のbowsの傑作1stアルバムも再入荷します。
今夜はCHEERS! PUNK RADIOなので放送終了後の21時にアップ予定です！

LONE WOLF “HAZE WAVE” CD/LP

感染力のあるキャッチーなポップパンクにインディーロックをブレンドさせた独自のサウンドで、ヨーロッパやアメリカでの知名度どんどん上げている男女混声バンドLONE WOLFの3rdアルバムがついに登場！BAT BITESの女性ボーカルMerelがギターボーカルとなり、ex-THE APERS、WINDOWSILLのIvoとACCELERATORSのOxを従えて結成したのがこのLONE WOLF。ある意味オランダのポップパンクオールスターズなバンド。オープニング・トラックの「Begging Me」のイントロの時点であっLONE WOLFだ！とわかるほどに彼ら独特のサウンドスケープを持っている。抜群なポップメロディーセンスに悲しげな世界観、そこにりインディーロックの持つ緊張感を加えたサウンドは健在！1stアルバムの頃のポップパンク度と、2ndアルバムでのインディーロック感の中間をいく今作はこれまでで一番ジワジワと中毒性の高いサウンドになっています。コロナパンデミックは落ち着いた今年彼らはヨーロッパツアーに続いて、NO IDEAのTHE FESTを含めUSツアーも行う予定。さらに多くのファンを得るのは間違いないだろう。すでにDESCENDENTS、CJ RAMONE、JEFF ROSENSTOCK、THE QUEERS、ME FIRST AND THE GIMME GIMMES、YUM YUMSといったバンドのヨーロッパツアーをサポートしているようにミュージシャンからの人気も高いんですよ。今作もヨーロッパのStardumb recordsとWaterslideの共同リリースです。(O)

AIRSTREAM FUTURES “ARMER L’HARMONIE” LP

NAKED RAYGUNのJeff Pezzatiをボーカルに迎えたTHE BOMBやDanny Vapid率いるNOISE BY NUMBERSやMETHADONESといったシカゴメロディックバンドをやっているMike SoucyとJeff Deanが女性ボーカルを迎え結成されたAIRSTREAM FUTURES。2018年にリリースされた1stアルバムはLESS THAN JAKEのVinne運営のPaper + Plastickからでしたが、新作となるこの3rdアルバムは2ndアルバム同様、LEATHERFACEのメンバー運営のLittle Rocket recordsから11曲入りで登場！オープニングナンバーから伸びやかな女性ボーカルが炸裂するメロディックチューンに笑顔が止まらない！Jeffのギターのリフなんかも随所にNAKED RAYGUNから受け継がれた哀愁のシカゴメロディックに加えてエモ/インディーロック感もあるし、このDevonの声はSERVOやTHIRTY SIX STRATEGIESといったUK女性ボーカルメロディックバンド好きにも受け入れられるだろうし、曲によってはJAWBOXなどのオルタナ感と幅広い音楽性を持っているぞ。このバンドがアメリカよりもイギリスで受け入れられてるのも納得なサウンドだと思う。(O)

BARRAKUDA McMURDER “DISCOGRAPHY 2008-2023” CD

STEINWAYSのGrathがHOUSE BOAT結成までのホントに短い期間にAG’S/DOC HOPPERのChris Pierceと結成していたPOP PUNKバンドBARRAKUDA McMURDER。そんな彼らの既発曲、未発表曲、全24曲をまとめた編集盤がSTEINWAYS、PEP TALKなんかをやってるChrisのレーベルがデジタルでリリース。でライブ会場用にGrathがフィジカルで製作した音源をライブ会場で残ってたのをまとめてゲットしてきました。これは完全なるGrathのポップパンクワールド全開なバンドでSTEINWAYS、HOUSE BOAT、ROBOT BACHELOR好きな人は100%好きなやつですね。レコーディング参加もGrathとChris Pierceに加えて、STEINWAYSのAzeemにMichelle、CHARLIE BROWN GETS A VALENTINE、DEAD MECHANICAL、FESTIPALSのLucas、FESTIPALSのPhrank、FULL OF FANCYのErin、VENTSのDevinと彼のコネクションによるNYCポップパンクの錚々たるメンバーが集結してる。これで内容は悪いわけないじゃないですか。(O)

GRIVETHEAD “WELCOME TO GRIVETHEAD” CD

ごめん、これGrathの現在プロジェクトじゃなかった！これは、同じくSTEINWAYS、SCIENCE POLICE、それにWEIRD SKIN、PEP TALKもやってるChris Grivetのおプロジェクトだった！その初フィジカル音源がこちら！ライブ会場で販売していた音源をゲットしてきましたよ。この音源は3コードポップパンクを一切排除した未来感覚溢れる打ち込みサウンド！もうテーマからして「ダークタイムラインの異世界を舞台にしたディストピアの夢物語」ってこれ完全にChrisファンじゃなきゃ楽しめないやつ（爆）声もない、ギターもない、チルアウトなフューチャーサウンドでございます！(O)

VARIOUS ARTISTS “MAYBE THIS ISN’T ALL FOR NOTHING” CDR

90年代後半から00年代初頭にZineやレーベルをやっていたGeekcore Records。MIXELPRICKSの2ndアルバムやORGANICのアルバムをリリースしてたレーベルっていうと思い出してくれるんじゃないだろうか。そのGeekcoreがレーベル第一弾としてリリースしたのがこのコンピレーションアルバム。このコンピに参加してて個人的に好きなバンドMICROSURGEONのメンバーの手元に新品デッドストックが残ってたので分けてもらってきました！このコンピめちゃくちゃ良いローカルバンド参加してるんですよ。1曲目のMIDWAYはFACE TO FACE彷彿だし、続くEMANUEL NICEなんてCruzianメロディックでFELIX FRUMPSかと思っちゃうし、FALSIESもめちゃくちゃヤバイし、CHARLIE BROWN GETS A VALENTINEにUNKNOWN、BEDFORD、SPARECHANGE00、SPLIT 7、FLIPSIDE、RODとにかく今だに無名だけど良いバンドいっぱい。どれか1バンドでも好きなのいたらマジで手に入れたほうがいいと思いますよ。(O)

こちらも再入荷！

THIRSTY CHORDS、そしてShirafu Recordsの大久保くんから紹介されデモ音源を入荷しましたが、その際に最近のbowsはヤバイって聴いてたんだけど、その徳島のbowsの2016年リリースの11曲入りの1stアルバム！BROCCOLI彷彿のアートワークだけど想像通りのサッドバーニングメロディックでI EXCUSE、MINORITY BLUES BAND、LIFE INDICATOR、SUFFERING FROM A CASE、GLEAM GARDEN、saltoflifeなどといった国内メロディックパンク好きな人はガッツンとやられると思うよ！そう、デモのコメントでも書いたけどあの8曲目の路線で突き進んでくれてるんですよ。11曲トータルで20分強っていうっていう潔さも良しで、リピートボタンを押してしまうこと間違いなしだと思います！まだ聴いたことない人は聴いてくれ！(O)

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