いよいよ今週水曜日はCHEERS! PUNK RADIO放送日です!19:30から本放送開始ですのでよろしくお願いしいます!放送終了後には新たに発掘した新品デッドストックの放出もあるかもしいれませんよ。ってかもう今週で夏休み終わっちゃうのかよ。 今日は国内からこちらの2作品が入荷です。
VARIOUS ARTISTS “DISCOCHARGE2023” CD
HARDCORE KITCHENからのコンピにTURNCOATの新曲”unconscious”が収録されてるよ!もうイントロの時点からTURNCOATらしさ全開でこれは問答無用で手に入れて良いんじゃないですか?個人的には今作で初めて聞いたBottom of the skyも良いし、このバンドもTURNCOAT好きなら気に入ってもらえるんじゃないかな。ああとはやっぱり北海道の女性ボーカル渋メロディックwolfgang japantour!やっぱりBADGE 714、BP好きの俺はこのバンドのサウンドは大好きだ。北海道から福岡までと幅広い地域からジャンルを超えて終結した全20バンドも収録されたお得なコンピレーションアルバム!(O)
現在の924 GILMAN STシーンで活動しているGRUMPSTER、SMALL CRUSH、DOG PARTY、THE MOORE FAMILY BANDで活動している女性メンバー4人が今でこそ多くの人がイメージを持っているGREEN DAY以降のポップパンクレーベルトとなる前の、Gilman/初期Lookout!なサウンドを追求したバンドを結成したのがこのDOKI DOKI!1stアルバムをリリース。確かに88年から92年くらいのLookout!っすわ!ポップなメロディーを持つポップパンクな曲(KAMALA AND THE KARNIVORES?)もあるし、ラップ的なスポークンワードな曲(YEASTIE GIRLZ)もあるし、そういったサウンドにRiot Girl要素も加えたようなサウンドで、あの頃のサウンド好きな人はニンマリさせられるんじゃない?GRUMPSTERのDonnieがメインボーカルの曲はやっぱりポップなんだな。(O)
さあ、WEASELのリマスタリングリイシューシリーズの続編は、95年にLookout!からリリースされたシングル、スプリット、コンピ提供曲をまとめた編集盤「Kill The Musicians」でっす!実質的には93年の「You Broke My Fucking Heart」7″までの収録かな。今回のリイシューにあたって、それ以降のシングル収録曲はボーナスで収録されていないので、完全なるSCREECHING WEASELマニア向けのリリースとなるけど、Justin Perkinsの手により先日の「Anthem For A New Tomorrow」のように生まれ変わっているので聴き比べて見るのもいいでしょう。しかし、この音源のアナログ化をRecessがかつて試みてテストプレスまでやってるのに実現しなかったんだよなぁ。もったいない。(O)
こちらも再入荷!
AVEM “NERDIN ABOUT BIRDIN” CD DAN VAPID AND THE CHEATS “DAN VAPID AND THE CHEATS” CD DAN VAPID AND THE CHEATS “ESCAPE VELOCITY” CD DAN VAPID AND THE CHEATS “THREE” CD DAN VAPID AND THE CHEATS “WELCOME TO DYSTOPIA” CD/LP HEATWAVES “COMPLETE RECORDINGS (2017-2020)” CD HORROR SECTION “PART II: REWIND RESURRECTION” CD/LP THE PUTZ “A FEW BEERS YOUNGER V.1” CD/LP THE PUTZ “HO HO HO LET’S GO!” 12″ RICKY ROCHELLE “SO FAR, SO GOOD” CD SCREECHING WEASEL “SOME FREAKS OF ATAVISM” CD SCREECHING WEASEL “THE AWFUL DISCLOSURES OF SCREECHING WEASEL” CD STARS LIKE OURS “S/T” CD THE YOUNG HASSELHOFFS “LIFE GOT IN THE WAY” CD
2006年にリリースされた記念すべき1stアルバム。オリジナルはRock Bottom、そしてその後Recessから何度かリプレスされてましたが最後のリプレスから6年経ってアナログ需要が増えてきた現在、メンバー自ら立ち上げたAnxious And Angryから再びリプレス!今回はオリジナルのアナログのアートワークに戻ってますね。限定300枚のカラー盤入荷できましたよ。世界中にOFF WITH THEIR HEADSの名前を知らしめた衝撃のアルバム。もう1曲目の”Die Today”の時点で死亡なわけですよ。歌詞なんて覚えてなくても合唱しちゃうんですよ!D4路線のラフポップパンクの歴史的名盤まだ手に入れてない人は迷わず入手すべきですよ!これで燃えなくてどうするよ。8曲全部最高な楽曲。メンバーはBANNER PILOT、RIVETHEAD、HOUSEBOATなどなどの数多くのバンドを並行してやっていたにも関わらずそのバンド全てがかっこいいという奇跡を起こす奴らです!(O)
OFF WITH THEIR HEADS “ALL THINGS MOVE TOWARDS THEIR END” LP
2007年にNo Ideaからリリースされた2003年から2006年の7インチをまとめた編集盤も再びアナログでリイシュー。もちろんメンバー自ら立ち上げたAnxious And Angryから。このことから、もう本当にNo Ideaはレーベルとしての活動はやらないんだなと寂しくなりますが、こうして名作が手に入れられるのは良いことでしょうオリジナル盤は14曲収録でしたが、メンバーがTILT WHEELとのスプリット、Small Pool RecordsからリリースされてたNO PEOPLE、UNDERGROUND RAILROAD TO CANDYLAND、DRINKERS PURGATORYとの4 Way Split 12″、DEAR LAND LORDとのスプリット収録曲から1曲づつ選んで3曲のボーナストラックを追加してます。MUFFSの”Big Mouth”のカバーももちろん収録されてますよ。どうせなら入手困難な1stシングル収録してくれればいいんだけど絶対収録はしない。本当に嫌なんだな(笑)(O)
こちらはごっついレア化している2016年リリースの「Won’t Be MIssed」と2020年にコロナパンデミック最中にリリースされたこちらも現在廃盤の「Character」の2枚のアルバムを、同梱しているというLP 2枚組仕様です。この2作品はいつもの彼らのバンドスタイルではなくアコースティックアプローチで製作された内容なのです。でも、相変わらずの泣きのメロディーなんでフランキースタッブスのアコースティックのように激渋い作品に仕上がってますよ。たまにはこういったアプローチのOFF WITH THEIR HEADSも染みると思うよ!(O)
このところ、どの音楽ジャンルも90’s回帰が止まりませんが、ドイツからも良質な90’sメロディックフォロワー現れた!今作は4レーベル共同で限定200枚!NO USE FOR A NAMEを思わせるメロディックパンクにATRISなどを思わせるポップパンクをブレンド、そこにもちろんヨーロッパメロディックパンクの持ち味でもある哀愁のメロディーを乗せた大注目のサウンド!伸びやかなメロディーと合唱一歩手前のハーモニーの具合も抜群だし、2本のギターのアンサンバルもこのアルバムを爽快なものにしてくれてる。そしてなんというか、垢抜けてないショボさがほんと最高!歌詞は英語のため、雰囲気的にはスウェーデンのバンドを思い起こさせてくれるんでMILLENCOLINやNO FUN AT ALL好きな人ってかB級もの好きな人には気に入ってもらえると思う!(O)
名古屋のツィンクルエモ/メロディックパンクバンドgood luck with your funの10曲入り1stアルバム!よりメロディックパンク色が強力になり、そこにブレンドされたエモリバイバルフレーバーが蒼く熱いサウンドとなっているぞ。それに清涼感、疾走感ともにばっちり!で、なんともすごいアルバムを作りあげてくれたものです。POST ROCK、MATH ROCK的な展開も兼ね備えていますが根本にあるのはメロディックパンクな疾走感溢れるリズムとエモーショナルなメロディー!東海地域ということで思い浮かぶのがT.V.DINNERSとの共鳴感。ですが、現在進行形のfallsとも親交が深いのも納得のサウンドなのは聴いていただければすぐにわかると思います。fallsよりもこちらのバンドの方がメロディック度は高いです。ALGERNON以降のエモリバイバルから、90年代の後期BRAIDや初期/中期のSTARMARKETのようなサウンド、そこにLATTERMANやNO IDEA周辺の熱いメロディックパンク要素がセンスよく合わさっていて、なかなか、いそうでいないバンドだと思います。リズムチェンジ後の疾走感もテンション上がるものがあります、そして、メロウな曲では絶妙なポイントで鉄琴を導入してたりと細かい仕掛けを探す楽しみも詰まってます。メロディックパンク、エモリバイバルの垣根を越えて愛されるバンド。(O)
待ってましたぁぁぁぁぁあ!今秋に控えるACCUSEDの新宿アンチノック公演に顔を並べる我らがSxOxDことSUMMER OF DEATHの現ディスコグラフィー的音源集が登場!WATERSLIDEでも大好評だったHARDCORE SURVIVUSからの決定盤1stEPもCDで聴けるという文句のつけようのない内容だぜ!(R)
SUMMER OF DEATH “BOLT NINE CHAMBERS + THE DEMO COLLECTION” CD
来たる11/2にはアンチノックでACCUSEDの来日公演にも土足で参戦する我らがSUMMER OF DEATHのこれまでのレコーディング音源をまとめたサイッッっキョーなCDが登場Do Dance!!!イントロからThat’s UKなLATE UK的お決まりなリフを織り交ぜながらステンチギターが炸裂したHARDCORE SURVIVESからの2019年の大名作EPを皮切りに、DISCHARGEオンリーだった人達(一人だけ?)がやっていたWHYが、FILTHY HATEや周りの人間から他の音楽も教えて貰うことによって柔軟な頭になり更にメタルに急接近し、そこから生まれたCONCRETE SOX通過型のUSクロスオーバーTHRASHを体現した1stデモ。そしてメンバーが袖きりGジャンにANTHRAXやWEHRMACHT背負っちゃうくらいもうクロスオーバー街道まっしぐらな2ndデモは、1stデモから変わらずのスタジオ一発録りスタイルの粗い音ながら、音の汚さ、ミッドテンポがやはりUKを感じさせる(忘れさせない!)も、突如剛速球型のD.R.Iに突入という快挙に!ここでベースがまっちゃんからジュンヤからチェンジするも相変わらずステンチなギターの歪とEXCELよろしくなクロスオーバーTHRASHを放ちながら、SUICIDAL TENDENCIES~NO MERCYいやCOCOBATよろしくな新たな一面をみせた”I feel summer and feel f’n ExVxIxL! “からデスメタルなのかCARCASSなのかその辺も臭わせた”I SHOT YOUR DEMON”同様”DEMON”やら”EVIL”なワードから悪魔に憑りつかれながらもかなりMETALLICAに接近した最新3rdデモまで網羅という完璧な内容!留まることを知らないひたすらGIGを続け突っ走る奴等の荒くれた息吹を感じろ!!!
GNATS SUCKER “ALL THING I’LL NEVER SAY 1988-1991” CD
TOTAL FURYがとんでもない猛攻も見せていた中625 THRASHCOREが2003年にリリースした90年のデモが日本でもかなり話題となった88年から91年に札幌で活動していた80’s USHCスタイルの音源集!内容はその90年のデモ、90年にN.C.Sからリリースされた”YOUTH NEVER IN DESPAIR”コンピ提供曲、に未発表2曲の9曲入り。7 SECONDSとGORILLA BISCUITSをそのまんまではなく、上手く消化しつつ更なら加速をみせた早(速)過ぎたバンド!現行ならWIPESがやっているスタイルの先駆者!しかし未発表の9曲目は中期DCHC影響なエモーショナルメロディックハードコアで激渋!!!H.D.Qかと思ったわ!!!この1曲を知れただけでもこの音源集に更なる価値あり!
The Muffsのキム・シャタックへの敬意を込めた「An International Tribute to The Muffs」という世界中(南米大陸のバンド中心ですが)から26バンドが集結したコンピレーションアルバムがデジタルで先行して7/17、キム・シャタックの誕生日に合わせてアルゼンチンのGrudda Recordsリリースされました。そのフィジカル盤は世界でわずか100枚という少なさですが、流通をサポートする形で参加しました。お待たせしました、明日8/4のお昼正午にアップします!発送は、すみませんが明日は母親を病院に連れて行ったりと家庭の役目があるので週明け月曜以降となります。
VARIOUS ARTISTS “AN INTERNATIONAL TRIBUTE TO THE MUFFS” CD