このところ、どの音楽ジャンルも90’s回帰が止まりませんが、ドイツからも良質な90’sメロディックフォロワー現れた!今作は4レーベル共同で限定200枚!NO USE FOR A NAMEを思わせるメロディックパンクにATRISなどを思わせるポップパンクをブレンド、そこにもちろんヨーロッパメロディックパンクの持ち味でもある哀愁のメロディーを乗せた大注目のサウンド!伸びやかなメロディーと合唱一歩手前のハーモニーの具合も抜群だし、2本のギターのアンサンバルもこのアルバムを爽快なものにしてくれてる。そしてなんというか、垢抜けてないショボさがほんと最高!歌詞は英語のため、雰囲気的にはスウェーデンのバンドを思い起こさせてくれるんでMILLENCOLINやNO FUN AT ALL好きな人ってかB級もの好きな人には気に入ってもらえると思う!(O)