Archive for 8月 18th, 2023

8月-18-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

本日はRed ScareとAsian Manの新作を中心に新入荷でっす!TIGHTWIREが化けに化けたというか、開き直ったというか驚きました!今夜20時アップです。
来週の水曜日8/23はCHEERS! PUNK RADIOでっす。よろしくお願いします!

TIGHTWIRE “HEAD FULL OF SNAKES” LP/CD

DILLINGER FOURのメンバーが気に入りRed Scareに紹介したことで実現した1stアルバムでD4、THE COPYRIGHTSチルドレンっぷりで瞬く間に知名度の上がったTIGHTWIREの2ndアルバムが5年ぶりにリリースされた!今回のアルバムは1stアルバムを気に入った人は当然の内容なんだけど、それいがいにもHOUSEBOATやROBOT BACHELORといったGrath関連バンド好きな人も絶対チェックですぜ!なんとROBOT BACHELORを脱退したNoelleちゃんが加入しててその影響がモロに出たのかサウンドもラフポップパンクの曲と、伸びやかな3コードポップパンクが共存してるんだ!Bloated KatからリリースされていたDRONESのメンバー二人が中心となって結成されたバンドですが今回のアルバムはNoelleちゃん加入で本当にDRONES時代のサウンド彷彿!いやいやこういうポップパンクは最高!Kody(LILLINGTONS、TEENAGE BOTTLEROCKET)メロディー好きな人も全然いけるんじゃないの?!(O)

WATERMELON “S/T” LP

RADIOACTIVITY、LOW CULTUREのライブのオープニングアクトを務めたことでDirt Cultがリリースを決めた女性2人、男性ドラマーによりトリオのデビュー音源は12曲入りのアルバム。Erika Ramone、Ali Vapidとフロントの女性二人が名乗ってることで想像できるようにRAMONESCOREバンドなのです!DONNASのようなメジャー感はなくアンダーグラウンドでラフなラモーンパンクをやってる。歌詞もかなり攻撃的なものもあるし、しっかりとパンクロック!確実に注目のバンドになるかもしんない。(O)

DOKI DOKI “S/T” LP

現在の924 GILMAN STシーンで活動しているGRUMPSTER、SMALL CRUSH、DOG PARTY、THE MOORE FAMILY BANDで活動している女性メンバー4人が今でこそ多くの人がイメージを持っているGREEN DAY以降のポップパンクレーベルトとなる前の、Gilman/初期Lookout!なサウンドを追求したバンドを結成したのがこのDOKI DOKI!1stアルバムをリリース。確かに88年から92年くらいのLookout!っすわ!ポップなメロディーを持つポップパンクな曲(KAMALA AND THE KARNIVORES?)もあるし、ラップ的なスポークンワードな曲(YEASTIE GIRLZ)もあるし、そういったサウンドにRiot Girl要素も加えたようなサウンドで、あの頃のサウンド好きな人はニンマリさせられるんじゃない?GRUMPSTERのDonnieがメインボーカルの曲はやっぱりポップなんだな。(O)

BAT BOY “FUN MACHINE” LP

Jadetreeと契約をするもレーベルがリリース直後に活動することをやめてしまいモチベーション一気に低下で解散してしまったSPRAYNARDのJakeがSUNDIALSのCoryとともに始めたガールボーカルポップパンクバンドBAT BOY。1stシングル、2枚のスプリットとリリースを連発してしまいましたがその後コロナパンデミックで活動停止。そのまま沈黙なのかと思いきや、13曲入りのアルバムをリリースしたぞ!いやいや、徐々にメロディック色強くなってきたけど、今回もその路線を継続してきていて良い感じ!ついにSPRAYNARDのメロディックさとSUNDIALSのインディーロックさが完全にブレンドされてる!WORRIERS、CAVESのような凛とした女性ボーカルによるメロディック好きな人は、このバンド気に入ってもらえるんじゃないかな。これまでリリースした作品と曲も被ってないのも嬉しい。(O)

THE BOLLWEEVILS “ESSENTIAL” LP/CD

まさかのBOLLWEEVILSが復活&ニューアルバムを2023年にリリースとな!しかもやべーかっこいいわ!Darylの歌声全然衰えてねーんだわ。89年というCHEERS!世代に結成され、Underdogからの1stシングル手に入れるために頑張りましたよね?現在のメンバーはTHE FEDSのKen、METHADONES/BOMBのPete、4-SQUARESのPeteと90年代のシカゴメロディックシーンを通っていた人ならお馴染みのバンドのメンバーが集結!14年ぶりとなる今作は過去の音源よりコーラスワークが増えててそこがいいのかもしれないし、速さ一辺倒じゃなくてちゃんとメロディーが前に出てるしで、かなり過去の印象と変わりました!3曲目とかシカゴメロディック好きにはたまらない展開と哀愁!もしかすると今作のミックスをThe Blasting Roomでやってもらってるっていうのもあるかもしれない。ベースもブリブリしてるし、なんか前みたいにショボくなくてソリッドなんだよね。もろに昔を彷彿させる曲もあるんだけど聴こえ方が全然違うっていうか。あの頃の俺がついて行けてなかったのか?(笑)と思ったけど1stアルバムの曲の再録だったわ!10曲のうちの3曲が過去の音源から再録してた。あと新曲も曲によってAPOCALYPSE HOBOKENの良い曲みたいなのあるのが個人的に上がってるのかも。速いけどメロコアとはちょい違うシカゴメロディックここにあり!(O)

こちらも再入荷!

SICKO “IN THE ALTERNATE TIMELINE” LP/CD
TIGHTWIRE “SIX FEET DEEP” LP/CD

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