これはすごい7″ですよ!bows、by the end of summer、THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES、shipyardsというもうご飯山盛りいけちゃうメンツで、それぞれが新曲または未発表曲を提供しちゃってるんだもん。もうメロディック好きな人は問答無用で行っちゃってください!まずはbows。久々の音源に期待が高まりますが、最高です!曲自体はライブですでに発表している曲なんだけど、これがむちゃくちゃ良い。イントロの時点からすごくて。フクちゃんの歌い方も以前に比べると自然になっていて、それがこの曲と合ってると思う。力を入れる部分と抜く部分の対比がコントラストになっててそれがこの曲のサビのユニゾンに続くとゾクッとします。この1曲の時点でこのスプリット手に入れる価値ありますよ。続くby the end of summerは6年ぶりの新曲とのこと。エモくて蒼いサッドメロディックじゃんか。この曲もすげーな。鳥肌立ったわ。HER SPECTACLES好きでいてくれた人は確実にやられると思う。っていうかここまでの時点でスプリットでも絶対手に入れるわ!でもさ、さらにだよ。THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESは未発表音源をぶちこんできてるんですよ。なんでこれ未発表だった?!SENSELESS THINGS、PERFECT DAZEで燃える人も拳を上げろー。そしてまだ終わらない、最後を締めくくるのはshipyardsのシンガロング当然な新曲でございます。サッドメロディック好きなら何も考えることなく、この7″を手に入れてください。何の問題もありませんので。いまきんおめでとう!これはすごいリリースだわ。(O)
カセットで2023年にリリースしたTexas 3000の11曲入り1stアルバムがCDでリイシュー今回のリイシューにはボーナストラック『Uma Ga Suki』を追加収録されてます!good luck with your funの東京吉祥寺でのレコ発で初めてこのバンドのライブ見ましたが衝撃的でした!特にドラマーがやばい!!!これは話題になるはず。90’sオルタナな轟音ギターサウンド、ノイズ、そして時折ハッとさせられる綺麗なメロディー、サンプリングとこう書いていると滅茶苦茶な感じなんじゃないかと思うかもしれないけど、耳にすれば意外とシンプル。やってることは様々なことをやっているんだけど、しっかりと耳にすっと入ってくる曲になっているから不思議。3年間何度もレコーディングの構築を繰り返してきた今作は様々な仕掛けもいっぱいなんだけど、初期衝動も感じる!ぜひ自分の耳で感じて欲しい。そしてライブも体感して欲しい。(O)
CROSS MY HEART “Ep + Temporary contemporary” CD
ついにやってきた90’sエモの伝説CROSS MY HEARTのツアーを記念してリリースされた音源は、なんと権利のややこしいDeepElmから98年リリースされた「Self Titled」ミニアルバム7曲と、00年にリリースされた1stフルアルバム「Temporary Contemporary」9曲をコンパイルした編集盤!RyanによるBLANK解散からCROSS MY HEART結成秘話も語られたライナーは、驚きの事実もあってありがたい。
「Self Titled」ミニアルバム 98年DeepElmとDim Makの共同によりリリースされた7曲入り1stミニアルバム!90’sメロディックを掘っている人だったらおなじみのBLANKメンバー2人、LATE BLOOMERにPEE TANKSのメンバーによって結成されたのがこのEMO/INDIE ROCKバンドCROSS MY HEART。これ当時、DeepElmがPOP UNKNOWNとともに大プッシュして世に送り出したんですよね。MINERAL、JEJUNE、SUNNY DAY REAL ESTATEといったバンドのサウンドによりパンク的な激しさを加えたサウンドは、エモはナヨナヨしてて嫌だと言っていたメロディック好きにも支持者が多かったよね。それもそのはず、アルペジオ、メロディー、そして爆発するタイミングこそが燃えポイント!しかも絶叫に近いけど絶叫しない胸熱なBLANKのボーカルRyanですからね。 1stアルバム「Temporary Contemporary」 こちらもDeepElmとDim Makのタッグによりリリースされた9曲入り1stフルアルバム!胸熱なBLANKのボーカルRyanのままで、90’sエモを消化した叙情エモが素晴らしいの一言。1stミニアルバムよりも唄心が炸裂し、転調が増えたことでインディー好きにも気に入られるようになったアルバム。やっぱ最高!色々と話は聞いてますが、このDeepElmがあってこそ第一次エモムーブメントが成り立っていたと思います。そのレーベル作品の中でも重要なバンド。 そんなCROSS MY HEARTのオリジナルメンバーであるフロントの3人は、当時アメリカでは一部の人しかいなかったガチのUKメロディックファン!RyanはMEGA CITY FOURのアナログコンプリートをもう少しで達成するし、SNUFFやLEATHERFACEとの出会いが彼らもバンドを始めるきっかけになってるといったところも、当時の日本のキッズと同じ感じなところもさらに彼らのことが好きになった。(O)
RYAN SHELKET “SOMEONE BECOMES NO ONE” CD
BLANK、CROSS MY HEARTのRyanによるソロプロジェクトの22年発売の10曲入りアルバム。ソロといってもバンド編成で、レコーディングはMagpie Cage Studioでもちろん御大J. Robbinsが手掛け、Jはオルガンやキーボード、パーカッションでも参加している。メロディーは思いっきりRyanそのものであるが、ルーツミュージック寄りのサウンドとして生まれ変わっている。UKメロディックじゃねーのかよと1人で突っ込みました(笑)(O)