日本ツアーも行ったスコットランドのTHE MURDERBURGERSの中心人物、Fraserが新バンドを始動。THE MURDERBURGERS解散後はもうバンドはやらないと宣言したものの、速攻でその宣言を撤回。そして結成されたこのバンドは、UKメロディック狂も驚きのサッドメロディックパンク!はっきり言うと、後期MURDERBURGERSの時点で、過去のラモーンパンクから脱却してメロディックサウンドに進化してましたが、このバンドではさらに哀愁度を突き詰めたサウンドをかき鳴らしてる!これが、中期以降のMEGA CITY FOURをも彷彿させる音!歌詞もパーソナルな内容ながら、そんじょそこらのエモバンドも真っ青な激サッドな内容で、より楽曲を泣かせるものだ。また、メロディーの載せ方も、曲にドンピシャで流れるよう。まさにMEGA CITY FOURからSKIMMERといったイギリスのバンドでしか出せない音像が詰まった1stアルバム。1曲目のタイトルが「暴力の鍵」、そしてラストは「希望の鍵」と、落ちっぱなしではなく最後に光が差し込むところも最高!10年後にも色褪せることなく、愛される作品となることは間違いない。DUCKING PUNCHESのPeteがドラマーとして今作に参加。(O)
SUBURBAN NOISE “SOMEWHERE BETWEEN NOW AND FOREVER” LP
SUBURBAN NOISEは知る人ぞ知るバンドだった。KINA、EVERSORといったイタリアンメロディックバンドの先駆者に加えて、LIFETIME、SENSEFIELDなどに影響を受けたスケボー少年たちが1995年に結成。疾走感と哀愁メロディーの見事な調和が織り成すビューティフルサウンドで熱心なメロディックファンには知られていますが、なんせイタリアのバンドなので入手が大変だったのです。2009年に日本のSP Recordsが彼らの解散までの期間にリリースされた全音源集をリリースし反響を集めました。2018年に動脈瘤を患った親友であるEVERSOR/THE MILES APARTのベーシスト、マルコのリハビリを励ますために2019年再始動を決意。そしてついに完成させたのがこの8曲入りのアルバム!実は今作がSUBURBAN NOISEの1stアルバムとなるのです!彼らの真骨頂でもあるエモーショナルなメロディーを持ちなら疾走感をもつサウンドである”Our simple song”がオープニングトラックとなり、メンバーのルイージ(彼は現在EVERSORのベーシストでもある)がやっているJUNE AND THE WELL同様にREVELATIONエモを感じさせる”A Poem’s line”や”A new day”、それにやはりEVERSORやKINAといった彼らがバンド結成の決定打となった地元のバンドからの影響を随所に感じさせてくれるんだ。鍵盤もアレンジに加え大人に成長した彼らのサウンドだが、ピュアなハートはこれでもかというほどに伝わってくる感動のアルバム。(O)
HUNTINGTONS “BACK TO RAMONIA” LP/CD I’M GLAD IT’S YOU “THE THINGS I NEVER SAY” LP/CD TEENAGE HALLOWEEN ” LP TONY MOLINA “DISSED AND DISMISSED” CD TONY MOLINA “CONFRONT THE TRUTH” LP
ゲストボーカルとしてLaura Stevenson、Rick Johnson (MUSTARD PLUG)、Jamie Woolford (THE STEREO)が参加。さらにゲストギターにはMiski Dee Rodriguez (CITY MOUSE)も参加。レコーディングはRick Johnson(MUSTARD PLUGのベーシスト)、マスタリングはJustin Perkins(SCREECHING WEASEL、RIVERDALES)。そしてアートワークは89年からLookout! Recordsで働き始め、97年にレーベル権利を買取り、レーベル終焉まで運営していたChristopher Appelgrenによるもので、全てにおいてまで90年代に拘った作品づくりです!今作はCount Your Lucky Stars (US)、Sell The Heart Records (US)、 Engineer Records (UK)との共同リリース。
THE STAYAWAKES “DOGS AND CATS / LIVING TOGETHER (Special Edition)” CD
2018年にリリースされたCDは廃盤となってましたが、ボーナストラック6曲追加してアメリカのKool Kat Musikから再登場!90’sインフルエンスギターメロディックバンドでバンドから連絡をもらって入荷していました。ポーツマスという海沿いの街のバンドなんだけど、これBEEZEWAXの”South Of Boredom”好きな人は気にってもらえるっしょ!パワーポップ、メロディックが混ざったこのサウンドはBEEZEWAXをメロディック寄りにしたようなサウンドで、一瞬USの音っぽいんだけど、やっぱり聴いてるとUKのバンドっていうのがよくわかるね。優しさと切なさが同居したメロディーに90年代ギターメロディックな質感がむちゃくちゃ良い!DOUGHBOYS、中期以降のMEGAS、PERFECT DAZEといったバンドが好きな人はこの現行バンドチェックすべし!5曲目の間奏に日本語でのメッセージ入っててビクッとさせられる(笑)ボーナストラックはデジタルオンリーのシングルの曲や、コンピ提供曲でっす。GUIDED BY VOICESのカバー(コピー?)がすごいハマってる。(O)
THE STAYAWAKES “DOGS AND CATS / LIVING TOGETHER” LP
すでにレーベルソールドアウトのBroken Bone White Vinylで再入荷!やったついにきたこれ!CHEERS! PUK RADIOでPPHが流したことで一同が衝撃を受けたメリーランド産ハードコアバンドHATED!エモの元祖とも言われてますが、このサウンドはもう完全にメロディックハードコアでしょう!HUSKER DU、DEEP WOUND、TONKAでピンときた方、あなたのためのレコードです!なぜにこのバンドがこれまでスルーされていたんだろうか。それくらい、破壊力が凄まじすぎるんだよ!84年から89年の間に活動していたバンドで、お隣のDC周辺で活動していたらしんだけど、とにかく音源が手に入らない&出てきてもクソ高い!ためこのバンドの音源はかなり難易度の高いもの。そんな彼らの85年にカセットオンリーで500本リリースされていた音源「The Best Piece Of Shit Vol. 3」がついに正式にリイシュー!リリースしたのはCRIMPSHRINEのリイシューを手がけたNUMEROから。商業的レーベル的なイメージを持っていたんだけど、この作品のリイシューの手がけ方を見て考えが変わりました。まず、オリジナルマスターテープからのリマスタリング、それにバンドのことや当時のシーンについて書かれたライナーノーツに加えて、当時の写真も掲載した24pという読み応え&見応えのあるブックレット、さらに「The Best Piece Of Shit Vol. 3」だけじゃなくて、”No More We Cry” 7″にコンピ提供曲や未発表曲を詰め込んだ全25曲でアナログ2枚組というとんでもないボーナス仕様なんだよ!このデモに収録されてるピアノの曲も素晴らしい。この曲は後にIDAで活動するDaniel LittletonによるものでIDAファンもニヤリとすること間違いないでしょう!とにかく、A面の最初の数曲を聴いただけで全メロディック狂は興奮で震えると思います。確実にソールドアウト必死なので絶対に逃すことないように!まじで後悔しますぜ!今後、他の作品もリイシューされてくそうなのでワクワクしかない!(O)
TURNING POINT “ITS ALWAYS DARKEST…BEFORE THE DAWN” LP (Indie)
※Indie Store Exclusive Blue Vinyl(500枚限定)
ニュージャージーの伝説TURNING POINT。このバンドがいなければSxEバンドがDCからの影響はあったにせよこのような形でエモ化していくことはなかったと思うんですごいことをやってのけたバンドっす。同郷で後輩のENCOUNTER(後のRAIN STILL FALLS)によれば、マジでTURNING POINTの変化(進化)は衝撃以外の何物でもなかったそうです。90年にNew Ageからリリースされたエモコアの名盤がオリジナルに忠実にRevelationからリイシュー!Jade TreeからCDでの編集盤、そしてTHINK FAST画素の編集盤を12″ 2枚でリイシューしましたがすでにそちらも高騰していたため、このリイシューは嬉しいですよね。やっぱりこのジャケでアナログを持っていて欲しいです。マジでクラシック!メロディック好きもこのアルバムは聴いて欲しいぞ!(O)
TURNING POINT “ITS ALWAYS DARKEST…BEFORE THE DAWN” LP
※Orange Vinyl
ELLIOTT “U.S. SONGS” LP
時は96年。エモが世界中の音楽シーンを沸かせたいた頃、FALLING FORWARD、BY THE GRACE OF GOD、EMPATHYといったエモ前夜から活動していたバンドのメンバーが集い結成されたのがこのバンド。待ち焦がれて98年ついにRevelationから産み落とされたのがこの1stアルバム。新たなカナーヴァイナルで登場。Revelationが当時「第二のTEXEA IS THE REASON、SENSEFIELD」として大々的にプッシュしていたバンド。確かにTEXAS IS THE REASONからの影響大のグルーヴを持つエモサウンドで、インストの曲も今聴いてもめちゃくちゃかっこいい!この作品はあの時代の教科書的内容なので間違いはない。(O)
ELLIOTT “FALSE CATHEDRALS” LP
1stアルバムでブレイクを果たしたELLIOTTがよりディープかつエモーショナルに進化して2000年に産み落としたこの2ndアルバムも新しいカラーでリイシュー。一気にRevelation Emo勢の中核へと登りつめたこのアルバムまでが個人的にピークです。SUNNY DAY REAL ESTATEにも近づいたより深く、美しい旋律が爆発した作品。彼らの作品の中でもベスト音源と多くの人に称されてるのもわかるでしょう。late 90’sエモシーンから登場し、このアルバムではさらにハーモニーとピアノを導入してスケールアップ。とにかく美しい世界感でリリース当時はRADIOHEADまで比較に出てたような気がする。MINERALのような悲壮感と開放感を持ちつつもTEXAS IS THE REASON、SENSE FIELDのようなハードコア畑出身故のダイナミックスさも併せ持つサウンド。EMO好きな人で聴いたことのない人は聴くべし。ex-FALLING FORWARD、BY THE GRACE OF GOD。JIMMY EAT WORLD並に爆発するかと思ったけどそうはならなかったな。(O)
イタリアのMARKED MENと呼ばれるHAKANの4枚目のアルバム! SNOOKYSを母体として結成されたバンドで、前作はついに憧れのJeff BurkeとMark Ryan完全協力のもと制作されましたが、今作はAlien Snatchリリースで日本でもおなじみのMOJOMATICSのMatt Bordinを迎えてのレコーディングでより彼らのポップな側面が引き出されている。スピード感もバッチリなんで流れるように一気にアルバムが進んでいく!パワーポップとガレージを融合したスタイルが彼らのサウンドだけど、4曲目なんかはYOUR PEST BAND好きな人も気に入ってもらえるんじゃないかと思う。RAMONES、SUNSHINE POP、60’sなんかが曲ごとに思い浮かぶんだ。個人的には前作よりも好き!(O)
こちらも再入荷!
SPLIT TRAVOLTAS / HUNTINGTONS LP ANDREA MANGES AND THE VETERANS “SUMMER MUSIC 2008-2018” LP+CD HIGHSCHOOL DROPOUTS “S/T” LP MANGES “BOOK OF HATE FOR GOOD PEOPLE” CD THE MANGES “PUNK ROCK ADDIO” CD SCREECHING WEASEL “SOME FREAKS OF ATAVISM” LP SCREECHING WEASEL “ THE SLURMIES “EPOCALYPSE” CD STINKING POLECATS “S/T” LP
First Strikeのデッドストックたくさんのご注文ありがとうございました!すでにソールドアウトしてしまったものもありますが、残っているのも残り少しになってます。2023年にこんな音源を扱うことができて最高です。 そして本日はついにきた!2018年から始まったKINAのアルバムのアナログリイシューシリーズ。スラッシュハードコア時代の初期作品だけで終わりなのかと思ってましたが、ついに変化を遂げ個人的には大好物なメロディックバンドへと移行した後期アルバムもアナログでリイシュー化!マジであまり中古でも出てこないんで探していた人ついに来ましたよ!!!EVERSOR同様、初期のスラッシュ時代もメロディック期から遡って彼らの姿を確認するのも面白いと思います。EVERSOR、SUBURBAN NOISEなどイタリア国内においてもこのKINAがきっかけとなってバンドを始めた奴らがうじゃうじゃいるほど影響を与えまくったバンド! この機会にすでにリイシューされている初期音源も合わせて入荷!さらにNEGAZIONEもついに正規リイシューでアナログ化!今夜は21時にアップです。
KINA “SE HO VINTO SE HO PERSO” LP
EVERSORと並びここ日本でも抜群の知名度を持ったバンドKINAの89年の3rdアルバムがついにアナログリイシュー!まさにHUSKER DUで言う所の”NEW DAYS RISING”なわけでメロディックとして完全に開花した1枚!!!フロントの2人のヴォーカルの掛け合いとか完璧!そして哀愁なメロディーがたまらない!メロディック狂の永遠のバイブル的名作!個人的には曲によってはA.G’s的にも感じる。EVERSORの1stミニアルバムは同年89年リリースでその時はまだKINAの初期に通じるスラッシュサウンドだったんだけど、KINAがこのアルバムでメロディックに路線変更したことでEVERSORもすぐにサウンドを変えることになるんだな。そして91年2バンドでスプリットライブ音源をリリースするほど急接近してる。(O)
SUBURBAN NOISEは知る人ぞ知るバンド。KINA、EVERSORといったイタリアンメロディックバンドの先駆者に加えて、LIFETIME、SENSEFIELDなどに影響を受けたスケボー少年たちが1995年に結成。疾走感と哀愁メロディーの見事な調和が織り成すビューティフルサウンドで熱心なメロディックファンには知られていますが、なんせイタリアのバンドなので入手が大変だったのです。2009年に日本のSP Recordsが彼らの解散までの期間にリリースされた全音源集をリリースし反響を集めました。2018年に動脈瘤を患った親友であるEVERSOR/THE MILES APARTのベーシスト、マルコのリハビリを励ますために2019年再始動を決意。そしてついに完成させたのがこの8曲入りのアルバム!実は今作がSUBURBAN NOISEの1stアルバムとなるのです!彼らの真骨頂でもあるエモーショナルなメロディーを持ちなら疾走感をもつサウンドである”Our simple song”がオープニングトラックとなり、メンバーのルイージ(彼は現在EVERSORのベーシストでもある)がやっているJUNE AND THE WELL同様にREVELATIONエモを感じさせる”A Poem’s line”や”A new day”、それにやはりEVERSORやKINAといった彼らがバンド結成の決定打となった地元のバンドからの影響を随所に感じさせてくれるんだ。鍵盤もアレンジに加え大人に成長した彼らのサウンドだが、ピュアなハートはこれでもかというほどに伝わってくる感動のアルバム。(O)