さすがSean Tylerが絡んでるだけあって、何故にオブスキュアなのか不思議になるほど良質なリイシューをしてくれるSealed Recordsなんですが、80年にTHE MOB運営のAll The Madmen RecordsからリリースされたANDY STRATTONの2曲収録の唯一のシングルをリイシュー!このバンドcいらなかったんだけど聴いてびっくりしました。THE MOBのレーベルってことで想像していたサウンドを良い意味で裏切られた感じだわ。特にタイトル曲はめちゃくちゃキャッチーでパワーポップ/ポップパンクファンにもビンビンに刺さる楽曲!でもB面を聴くとTHE MOBを感じさせる陰りのある曲で、あーだから彼らのレーベルなのかと納得するけど。でもタイトル曲の良さったら。インタビュー、歌詞掲載のインサートも嬉しいね。(O)
DESCENDENTS “9th WALNUT” LP
うわーやっちまった。出し忘れてたよ。安くしてるんでまだ持ってない人誰か買ってください!デビューシングルリリース以前の78年から80年の間に書かれた曲を、なんとTony Lombardo、Frank Navettaを迎え2002年にレコーディングしていた幻の音源リリース!しかも、激レアデビューシングル収録曲である、”Ride the Wild”と”It’s A Hectic World”はMiloボーカルで新録だぜ!Frankが参加してるって奇跡!デビューシングル以前の曲なのにデビューシングルよりもパンクロックで「Fat E.P.」の頃のササクレだった仕上がりに僕は満足!BillとKarlも最高なんだけど、やっぱりTony、Frankの初期の頃も大好きなんですよ。(O)
DOLLY MIXTURE “BBC RADIO SESSIONS” LP
Seanが大好きなDOLLY MIXTUREのBBCセッションを1枚のアナログにまとめてくれた。危ない逃すとこでした。79年、82年、83年の3度のセッション14曲をアナログ化です!ほんとこれLEATHERFACEのBBDCもそうだったけど、YouTubeに上がってる当時カセットで個人が録音しやつをアップロードしてる音質なんかじゃ当然なくてむちゃくちゃ良いわ!さらに特典として、John Peelが紹介してるコメントちゃんと残してくれてるのも、もう彼の声は生で聴くことはできないので嬉しいな。自分がやってたBabay Little Tabletsの曲を彼がラジオで流してくれた子と一緒の宝ですよ。1曲目はライブではオープニング曲として演奏していたものの音源化されることのなかった”Dolly Mixture Theme Song”が初の音源化だし、Goffin and Kingの”The Locomotion”のカバーも収録。まじで名曲多いな。元がパンク畑のメンバーのため演奏はガチャガチャしてて、60’Sガールポップやってるから良いんですよ。(O)
GAMEFACE “THREE TO GET READY” LP
1stから格段にバンドの一体感がでた95年作2ndアルバムもリイシューされてましたね。限定500枚なんでもうソールドアウトしてると思ってたら残っていたので救出。粗さとメロディーの良さが最高な1stのスピード感を残しつつも歌に重点も置きつつエモーショナルなギターワークの緩急が最高なのです!このアルバムがDr. Strange最後のリリースで次作からRevelationに移籍するんだけど、個人的にはこのアルバムまでが一番夢中になりました。Revelationからのも良いんだけど、スピードが落ちていくので、そこは人それぞれの好みってことで!ボーナストラックには「A Day In June」7″に収録の”Fun”と、イギリスのSpeedowaxからPINTO、DOUGLASとの3 WAY 7″に収録されてたシンディーローパーの”Time After Time”のカバーを追加。(O)
Ebullitionがリイシュー開始したら絶対やるであろうと思ってたのキタよ!90’sエモクラシック!で中古市場で高騰しまくってたやつ。FUNERAL DINNERのメンバーが在籍していたことで知られるPORTRAITS OF PAST。わずか数年しか活動していないにも関わらず解散後に人気が出てそれ以来ずっと多くの人を虜にしその存在感が衰えることのないバンド。95年にやめてるのに2008年に来日ツアーをやったっていうのが伝説でしょう。唯一だけど大名盤のLPがついにアナログリイシュー化!とにかくボーカルがヤバい!もちろん演奏もだけど激情のボーカルスタイルを位置付けたのはこのバンドなんじゃないだろうか。泣きながら絶叫する、クリーン、そしてその中間の歌い方など。この作品も90’s激情エモの傑作なんで手に入れられるうちに絶対に手に入れてください。(O)
RIPCORD “THE DAMAGE IS DONE” LP+ZINE
86年の5月 にレコーディングされた記念すべき1stリリースとなったFLEXI ”DAMAGE IS DONE E.P.”は自主レーベルのRAGING RECORDSからリリースされ当時2,200枚をアメリカやヨーロッパ、そしてここ日本でも流通した名盤。そしてRIPCORDの Baz自身からの提案でそのリリースの25周年として2011年にBoss Tuneageが7″としてリイシュー。500枚は瞬時にソールドアウトしてしまいました。しかし、ボーナストラックを加えて La Vida Es Un Mus、Quality Control HQの共同リリースでついにリイシューされましたよ。しかも、今回のリイシューは「The Damage Is Done E.P.」の9曲に、コンピレーション用にレコーディングされるも未発表だった”Blind Eye”、Manic Earsからリリースのコンピ「Digging In Water」提供曲の”Single Ticket To Hell”、加えてMCR-UKからビデオ/DVDでリリースされた86年5月3日Captains Cabinでのライブ音源までを収録してLPという形でリイシュー!しかもリマスタリングに、16ppのブックレット付きというありがたい仕様。
フランスリヨンのエモリバイバルバンドSPORTが活動再開!そして9年ぶりとなる4thアルバムをリリースだぜ!これまでの3作は何度もリプレスをするも全て直ぐにソールドアウトしているという全世界で大人気だったバンドは2019年に突如解散を表明。その際にリリースされたボックスセットは予約を完売するほどの反響でしたね。さあ、待ちに待った本作ですが、予想していたようにさらに成長していて、これまでよりもインディー/オルタナ寄りのサウンドも見受けられますが、やっぱりメロディー良いし、合唱パートだしでこのバンドのセンスの塊を思い知らされます。んでもって彼らの真骨頂でもあるメロディックスタイルの楽曲もしっかりとありますぜ。ALGERNON CADWALLADER、SNOWING、CAP ‘N JAZZに加えAMERICA FOOTBALLのエッセンスも加わった円熟度。確実にI LOVE YOUR LIFESTYLEも影響を受けたであろう疾走サウンドもほんとに素敵ですわ。LATTERMANも感じますもんね。(O)
これまで2枚のアルバムはうちも共同リリースしてましたが、今作は単純にリリーススケジュール的に参加できなかっただけですよ。2018年結成のスペイン産メロディックパンクロックバンドWEAKの3rdアルバムです!これまでの作品では彼らがキッズの頃に影響を受けたNOFX、LAGWAGON、NO USE FOR A NAMEのようなカリフォルニアのスケートパンクやNO FUN AT ALLやSATANIC SURFERSのようなユーロメロディックサウンド直系でしたが、今作はその後彼らがハマったSAMIAM、GET UP KIDS、JAWBREAKERからの影響を打ち出した作品に。前作でも哀愁度が濃くなってましたがそれをさらに推し進めた感じで渋い!エモい!でもしっかりメロディック残ってるぅうう!SHIPYARDS好きな人もチェックしてみてよ。(O)
こちらも再入荷!
MAPLE “THE DAILY CHARM” LP SPORT “COLORS” LP SPORT “BON VOYAGE” LP SPORT “SLOW” LP
今回のEL ZINEのWSユーザ向けのオススメは、ドイツの悪名高きパンク・レーベルRock-O-Rama Recordsについての本を執筆したBjorn Fischerさんへのインタビュー、イアン・グラスパーの80年オブスキュアバンドを紹介した「A COUNTRY FIT FOR HEROES」の流れでカルトな80’s UKパンクバンドの特集記事、それからツアーレポートはどのバンドのものでもとても興味深いよ。(O)
MINDFIELD “ANTI SYSTEM: REALITY WAKE UP CALL” LP/CD
画像をクリック
ハードコアクラシックとも言えるANTI SYSTEMの80年代レコーディング作品と、2017年にリリースされた復活作『AT WHAT PRICE IS FREEDOM』12″の間のミッシング・リンクとなるバンド、MINDFIELDの1994年から95年にかけてレコーディング作品が初めて公表される!90年代半ば、ANTI SYSTEMの名盤アルバム『No Laughing Matter』をレコーディングしたMark Teale、Phil Dean、Mick Tealeというバンドの3/5メンバーは、NAILBOMB UKに一時在籍していたPaul Stoneを加えた4人で何か新しいことを創り出そうと動いていた。そして結成されたのがこのMINDFIELD。彼等は自分たちが影響を受けたDischarge、Antisect、Slayer、New York City Hardcore、Ministry、LARDなどを融合させ、新たに激しいサウンドに挑戦していた。当時いくつかのレーベルからオファーもあり、UKパンクの生き字引イアン・グラスパーにも愛されインタビューを受けたりと順調に活動していた。しかし、事情による歯車が狂ってしまい結局のところリリースも実現しなかった…収録曲は、ANTI SYSTEMのメンバーによって解散と復活の間に存在していた2つの時代に録音された唯一のものであり、ANTI SYSTEMの復活12″へと繋がる攻撃的でスピーディーなメタリック・スラッシュ・サウンドが繰り広げられる3作のオリジナルデモ音源が初めて正式にリリースされることになる。もちろん全音源新たにレストアされ、リマスタリングを経てリリースされたことで音がよりクリアになっている。
INSTIGATORS “Shockgun” LP
画像をクリック
INSTIGATORSが30年ぶりに復活!それを祝し、Boss Tuneageが2ndアルバム「PHOENIX」に続き、彼らの3rdアルバム「SHOCKGUN」を限定カラーヴァイナルで初のアナログリイシュー!しかも、オリジナルレコーディングをレストアしてリマスタリングしているのでサウンドはかなり良くなっている。このアルバムは、UKはHDQのリリースでおなじみのPositive、USはFlipside、ドイツはWeirdからリリースし、ワールドワイドに彼らの存在を世に知らしめた作品であり、アナーコパンク/アナーコ・メロディック全盛期のサウンドで80年代後期に盛り上がるアナーコ・パンク・ムーブメントに多大な影響を与えた。今作はXPOZEZのアンディーがボーカルとして加わり活動を開始した彼らの第2期に残した2枚目のアルバム(通算では3枚目のアルバム)。バックのサウンドはHDQが翌年にリリースしている「Sinking」にも通じるDCからの影響とも言えるギターワークが渋い!やはり、なぜこのバンドのこの時期の音源が日本で過小評価されているのか理解に苦しむ。元々バンドは1980年に高校の同級生であったドラマーのポール・“ハミー”・ハムショー(後にSORE THROATのドラム、CIVILIZED SOCIETYのボーカル)と、ギタリストのサイモン・ムーニーがCRASSやFLUX OF PINK INDIANSに影響を受け結成。UK国内ではすでに人気を確立していたが、85年にパスヘッド運営のPusmortのコンピ「Cleanse the Bacteria」に収録されたことでアメリカでも人気を得ることになった。80年代のUKパンク、Late 80’s UKメロディックに興味のある人は、重要バンドの作品をこの機会に逃すことのないようにしていただきたい。
今作はBUMで”Promise Is A Promise”、”Debbie Speak”、”At The Well”という名曲を世に送りだした彼が、落ち込んでいた自身の音楽生活を総括する気持ちで15年かけて制作した16曲。PopkidのTimに紹介された今作。最初はソロアルバムということもありそこまで期待していなかった。彼のソングライティングスキルの高さは自分の好きなBUMの曲の多くがロブ制作だから、このアルバムも良いだろうけど大人な感じなんじゃないかと疑った。でも1曲目を聴いた時点で嘘じゃなくてぶっ飛ばされた。マジで驚かされた。BUMじゃねーかよと。まさにBUMが2020年にアルバムをリリースしたらっていう内容なんですよ。もちろんBUMだけでなく、CHEAP TRICKやBIG STARから、SUPERCHUNKやPOSIESなんかも感じさせてくれるけどね。本当に聴いていて、うわーっ音楽ってやっぱ最高じゃんと心を揺さぶってくれる大事なものと思い返させてくれます。今作にはBUMのAndrew Molloyも関わっていて、B1の”A Very Well Known Secret”を提供しているし、同じくBUMのGrahamもドラムで数曲参加している。そうだ、コロナの前はBUMが日本ツアーをしたいっていう流れでこの作品のことも話したんだっけ。とにかく内容はBUMが好きな人であれば絶対に気に入ってもらえる内容。んで持ってなぜに高いかというと、とにかく16年かけて制作したアルバムを自分の思っている仕様でリリースしたいという願いを叶えるために制作したからです。まず音に拘り180gの12″ 2枚という仕様。そしてブックレットというか52ページのフルカラーではっきり言ってレコードのジャケサイズの本がついてます。そのため、トリプルゲートフォールドスリーブが必要。ジャケはプレス工場では作れないため、全てロブが家族とハンドメイドで製作、幸運なことに奥さんがカメラマンだったためブックレット掲載の写真屋ジャケの撮影もしてもらたことで、なんとか価格を$60まで下げることができたそうです。そんな思いが詰まった作品、2020年当時でも絶対に入荷したいじゃないですか。ということでようやく夢が実現しました。ようやく到着したこのアルバムは、最後の35枚です。BUMに人生救われた人は絶対に手に入れてください。物には魂も想いも詰まっている。だから俺はフィジカルが好きなんです。(O)
WHAT GOES UPの7″レコ発来てくれた方ありがとうございます!めっちゃ盛り上がりましたね。 GREEN DAYの”SOUTH AMERICA TOUR”に帯同することが決定し、ついに日本へもやってくることが決定したのでバンドの意向により彼らの音源を国内でサポートすることになりました。前回の入荷を逃してしまった方、本日予約開始です。 初来日は東京のみですが、GREEN DAYとの南米ツアーを経て、より強固になった彼らがやってくる!