killerpassの2ndアルバム到着！それから俺がずっと欲しかったSENZABENZAの2ndアルバムがついにアナログ化されましたよ！今夜20時アップです。killerpassはすでにアップ済みです。

killerpass “あるいていこう” CD

ついにリリース！「いこうぜep」に続いて登場のレペゼン名古屋の13曲入り2ndアルバム！まず、この音源に突っ込むところは2つある。CDをケースから取り出した時に、ハヤシックとシモジイのマラソンのバトン渡しの写真。それからシモジイのメンバー写真が、最近チョッパーベースに夢中の長男の画像と。これだけでこの音源手に入れる価値がある（爆）しかし、ハヤシックのまっすぐな歌詞は胸に突き刺さる。歌詞カード見ながら、カズキックのドタバタドラムと、下地くんのいちいちかっこいいベースフレーズに身を委ね、そこにWataruくんの心地よい空間系ギターのおかず。もうその全てがkillerpassに欠かせない要素になっている。完全に自分たちのサウンドを確立してるね。”Run Fast Die Young”はCHEERS! PUNK周辺のレコードを聴いてる人はイントロの単弦ギターから「おっ」ってなること間違いなし！イラストはチン中村、ゲストにはYOUR SONG IS GOODのジュンジュンと意外な組み合わせも。いきるいきるいきる生きたい生きたい生きたい。そういうことなんだよ。(O)

SENZABENZA “GIGIUS” LP

先日メンバーが持っていたCDのデッドストックを入荷しましたが、ついにSENZABENZAの名作2ndアルバムが、オリジナルから30年の時を経てついに初アナログ化されました！まじで、これいつ誰がリイシューしてくれるのか待ち望んでましたが、イタリア国内の中でもちょい大きいレーベルからとなりました。やっぱりこのバンドはイタリア国内では存在がでかいんですね。確かにこのアルバムで一気に人気がヨーロッパ中に広がって、次の3rdアルバムは、Joey RamoneとDaniel Rayという驚きのメンツがプロデュースしてますからね！しかし、個人的にはやっぱりこのアルバムが大好きなんですよ！俺がSENZABENZAに出会ったのはこの音源に収録の”Zuma’s Tree”がヨーロッパのファンジンの付録CDに収録されててPSYCHOTIC YOUTH目当てで手に入れてこのバンドとGREEDY GUTSにぶっ飛ばされたんだ。聴いてもらえばわかると思うけどHARD-ONSのポップな曲から影響大のサウンドは前述のGREEDY GUTSと同ラインの勢いのある3コードポップパンクで最高なのです！聴いてもらえば今のSENZABENZAと全然違くて正統派ポップパンクなのです。いやいや30年前の作品をこうやって新品で扱えるのは面白い！(O)

SENZABENZA “PUNK/POP DILEMMA” LP/CD

89年結成、90年代にイタリアで活動していたSENZABENZA。再評価により復活し、イタリアのポップパンクフェスPUNK ROCK RADUNO出演や復活後にアルバムもリリースしてくれましましたが、初期のポップパンクサウンドは封印してましたが、この2023年の最新アルバムでは勢いを取り戻してくれた！全12曲収録で前半がPUNK SIDE、後半がPOP SIDEとなっているので、ワクワクしながら針落としたら、2曲目の疾走ポップパンクチューン、そうそうこれを待ってたんだよ！と熱くなりました。しかしパワーポップの曲も復活後のアルバムの中でメロディー良いし、DICKIES思わせてくれたりと前作より明らかにスピード上げてきてますわ！わっしょい！でやっぱり彼らはWHOが大好きみたいで、いきなり”My Generation”の一節を入れてきたりとベテランならではの余裕も見せてます。(O)

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