Archive for 10月 17th, 2023

10月-17-2023
Filed Under (新入荷) by wsrecords

エモいメロディック中心に色々到着しました!明日はCHEERS! PUNK RADIOでっす!お時間ある方は聴いてくださいね。アップは今夜も20時です!
今週末は名古屋のgood luck with your funのレコ発が吉祥寺、横浜でありますのでぜひ!

BEAR AWAY “NEVER IN THE SAME PLACE” CD

イギリス版IRON CHICことBEAR AWAYの1stアルバムリリース以前にリリースされていた4曲入りCDシングル!アルバムとなんら変わらないサッドメロディックパンクをかき鳴らしている!合唱コーラスもバッチリなタイミングだぜ!IRON CHIC、THE MENZINGERS、RED CITY RADIO、SAMIAM、STAY CLEAN JOLENE、ELWAY好きなら、アルバムには未収録の曲なので聴いてくれ!(O)

ABERMALS “REASONS TO TRAVEL” CD

スペインのエモーショナルメロディックバンド。自主でリリースしたミニアルバムで注目されて同じ年の2022年にリリースされた9曲入りの1stアルバム。GAMEFACEやSUPERCHUNKなどの影響を感じるインディーロック要素もありなサウンド。しかし、1曲だけいきなりのショートハードコアチューンがあってびっくりさせられる。いかにもスペインのバンドらしいセンスなメロディー!(O)

MINOR PLANETS “NEVERENDING DAYS” CD

スペインのエモーショナルメロディックバンドMINOR PLANETSの4曲入り音源に1st EPの2曲を追加した初のフィジカルリリース!このバンドがかなり良い!同国のWILD ANIMALSのJamieがやってるJAMIE 4 PRESIDENTや、イタリアのMILES APARTの後期やJUNE AND THE WELL好きな人は気に入ってもらえると思う!GET UP KIDS的なパワーポップに伸びやかな青いメロディーが気持ちいい。3曲目なんて90年以降のパワーポップ好きな人もおわっ!って思ってもらえるような印象的なギターリフが爽快感をアップ!(O)

RITES “NO CHANGE WITHOUT ME” CD

オランダの女性ボーカルハードコアバンドの9曲入りミニアルバム。ちゃんと歌うパートとシャウトするパートを使い分けた女性ボーカルの存在感がすごい!メロディックなパートも随所にあってREFUSEDがメロディック寄りになって女性ボーカルだったらこんな感じなのか?!と思わされる。LONEWOLFとも一緒にライブやったりしてるのもスッゲー納得!ハードコアを普段聴かない人にもオススメのバンド!タイトル曲なんて基本メロディックだもんな。NOT ON TOURとか好きな人にチェックしてもらいたい。(O)

RYDELL “HARD ON THE TRAIL” CD

UKのWACT、COUCH POTATOES、PSEUDO HIPPIESといった90年代のB級メロディックパンクのメンバーが結成!大人になって世界的にエモが火をつき彼らも看過して結成されたのがこのバンド。2004年のリリースの2ndアルバムのデッドストック!このアルバムが彼らの作品の中では最もお勧めできる音源!シングルなどでは、カオティック要素のある曲などやアコースティックな曲もあるけど、このアルバムではメロディック要素も濃くて、同年代に活動していたSPY VERSUS SPYよりもメロディックな感じがUKメロディック派にもぜひ聴いてもらいたいぞ!しかし、このバンド始めて知った時は過去のバンドを想像して手に入れたからホントにびっくりした(笑)(O)

PUNCH DRUNK “SASSY” CT

00年代に入りイギリスにも一気に飛び火したエモ/インディーロックムーブメントの中登場したローカルバンドCAPE CANAVERA。Seismic Musicからリリースされた作品は、一時期国内の流通をしたこともあるけど、そのバンドのGramが結成したPUNCH DRUNKのデビューアルバム。カセットバージョンで再入荷。これが、もうファズギターメロディックなサウンドで最高!HUSKER DU、MOVING TARGETSからの流れだと思うけど、俺ら的にはやっぱりFLUF、SMALL 23、それからHUFFYやNEW SWEET BREATHのようなRingin’ Ear轟音メロディックなんですよ!これ最近で言えばNOTCHESとか好きな人は激チェックを!ほんと、ジャケからは想像できない(爆)これコメントなかったら絶対に手に取らないやつだよね!(O)

SLEAVE “DON’T EXPECT ANYTHING” CD

レーベルインフォにGET UP KIDSをSMITHSのモリッシーが歌った感じって書いてあって飛びついたのがこちら!ヴァージニア州リッチモンドのエモーショナルメロディックバンド!このバンド全然知らなかったんだけど、活動は結成が2016年で今作が2ndアルバムとのこと。確かに言い得て妙でモリッシーっぽい歌い方だ(笑)まあ、モリッシーの方が上手いけどね!サウンドはGET UP KIDSまんまというわけではなく、グランフ以降のオルタナな雰囲気も持ち合わせていて、時にはスクリーモ的な感じの曲もあったりと意外と幅広いことをやっている。でも伸びやかな感じのエモ/インディーロックな感じの曲の方がこの声にあっててそう言った曲が好みです!(O)

THE STARTOVER “SURVIVOR’S GUIDE” CD

確実にGET UP KIDS影響下のエモーショナルメロディックバンドの6曲入りの1stミニアルバム。2010年作。最後の在庫でっす!初期JIMMY EAT WORLDも思わせる疾走感のあるメロディックチューンはリリース当時国内でも注目されたね。聴き直してみると2曲目とかむちゃくちゃ良いね。ブレイクダウンやコーラス全開な展開もいかにもだけど、それだからこそかっこいいんだと思う。惜しくもこの音源のみで解散してしまった。(O)

TIRED RADIO “PATTERNS” CD

ニューヨークの激渋メロディックパンクバンドTIRED RADIOのデビュー音源はフルアルバム!デビューアルバムなのに国を越えて4レーベル共同なのも納得の仕上がりなんだよ。「DEAR YOU」eraのJAWBREAKER、「CRUMSY」eraのSAMIAM、それにKNAPSACKを思い出させるフツフツと燃え上がるメロディックなわけなのよ!Anthony Truzzolinoなる一人バンドらしいんだけど、アルバムではしっかりとバンド編成で、イントロから曲が始まった瞬間にこの手のサウンドが好きな人は大喜びでしょう。そして3曲目で、このバンドが話題になってるの理解してもらえるんじゃないかな。IRON CHICとか好きな人も大好きだと思うよ。(O)

TONOTA 80 “EVERYBODY’S FAMOUS” CD

90’s UKメロディックバンドの中でも渋すぎるサウンドでマニア向けだったSTROOKASのメンバーが結成したTONOTA 80の2020年リリース3rdアルバム!14曲入り。相変わらずのまんまなSTROOKASサウンドをやってます。後期HUSKER DUに初期SUGARから影響大のサウンドはもはや職人です。そこにBUZZCOCKSやJAMを思わせるパンクロックをブレンドさせてます。これまでの音源はかなり地味だったけど今作はかなりメロディーが前面に出てパワーポップ要素もありでとても良い!まんまSUGARな曲もあるんだけど、このメロディーはイギリス以外の国からは絶対に出てこない!(O)

こちらは再入荷!すでに廃盤のCOUCH POTATOESの編集盤も再入荷できましたよ。

THE ATLANTIC UNION PROJECT “3,482 MILES” LP/CD
COUCH POTATOES “EXCESS ALL AREAS” CD
THE STAYAWAKES “POP DREAMZ” LP/CD
THE STAYAWAKES “DOGS AND CATS / LIVING TOGETHER” LP

SHOP(通販)はこちらから