EL ZINE最新号は明日発売です。そして本日はPost Marked Stampsをオマージュしたスプリットシリーズ第6弾発売日です!荷物遅れてますが、驚きなの色々と向かってますのでお楽しみに!それから近日中に某バンドの新作のリリース情報も公開します。DIRT BIKE ANNIEのツアー詳細発表&予約開始しましたのでこちらも併せてよろしくお願いします!
96年Immortal Records/Epicからリリースされ、2013年に初のアナログリイシューされましたが現在はうん万円というレア盤と化していたオルタナ/ポストハードコアバンドFARの大出世作をまさかのThirty Somethingがリイシュー!4thアルバムをリイシューしてるからもしやと思っていたらその通りだったな。今だに神格化されているフロントマンJonah Matranga(NEW END ORIGINAL、GRATITUDE、ソロでも人気ですね)によるエモとハードコアが絶妙なバランスでブレンドされたのが今作。太くうねるようなハードコアのそれのリズム隊と、Jonahの表情豊かで珍しくも力強いボーカル、マジでスローでうねるリズムテンポに身を委ねるのが気持ち良い作品。4thアルバム「Water And Solutions」のThirty Somethingからのリイシュー盤はすでにソールドアウトでそれすらも高額になっているので、この3rdアルバムのリイシューも同じような流れになるのは間違いないと思う。(O)
THE FIRE THEFT “S/T” 2xLP
マジかこれもリイシューしちゃうのか。すげーな30 Something。オリジナル盤は2003年、2019年に一度1390枚限定でアナログ化されましたが、それももうすごい価格に…オリジナル盤リリースの20周年記念ということで再びアナログで登場。SUNNY DAY REAL ESTATEのJeremy Enigk、シアトルの伝説のハードコアバンドBROTHERHOOD出身でFOO FIGHTERSに加入したNate、C-CLAMPやEUPHONEなどで活動していたNick、それにこちらもFOO FIGHTERSに加入のWilliamと、メンバー全員がSUNNY DAY REAL ESTATEのメンバーで、SDRE解散後に結成されたスーパーバンド2003年の唯一のアルバム。とにかく、SDREの流れを汲むバンドでメロディーがスッゲーし、曲も聴きやすくてあっという間に作品の世界観に引き摺り込まれるアルバム。アートワークは一新されています。価格は頑張ってもこれが限界。ごめん!(O)
125, RUE MONTMARTRE “DISCOGRAPHY” LP
30 Somethingの初期リリースでリプレスが長らく待ち望まれていた音源がようやく再登場!99年から01年という短い期間のみ活動していたドイツの知る人ぞ知るオブスキュア女性ボーカルエモバンド、125, RUE MONTMARTREの未発表音源含む全音源集。VAN PELT彷彿なスポークンワードも、ロウな当時の音色も地下室のライブ光景が頭に描かれるサウンド。初期RAINER MARIAやEVERYONE ASKED ABOUT YOUのヒリヒリした感覚がこのバンドにも宿ってる。初期POHGOHやSAMULEといったエモーショナルメロディック好きな人もね。唯一リリースされた単独7″収録の3曲に、スプリット、コンピ提供曲、未発表曲を合わせた全8曲。こういうB級作品にスポットを当ててくれるのは感謝しかない!(O)
SUNDAY’S BEST “POISED TO BREAK” LP
美エモ名作1stアルバムのアナログがリプレスでっす!オリジナルは2000年リリース。エモ/ポップな優しいメロディーに絶妙なコーラスがはいって決して派手じゃないけどジワジワ来る感じ。アップテンポな曲ではHEY MERCENDES、JEALOUS SOUND、KNAPSACKファンは好きだと思います。ゆったりとした曲はPINBACKにも通じるのではと思います。メロディックファンもチェックしてくださいね。ボーナストラックにはエモコンピの名盤「Slightest Indication Of Change」に収録の曲とPolyvinylの「ReDirection」収録の名曲が追加。今回のリプレスは逃さないように。(O)
SUNDAY’S BEST “THE CALIFORNIAN” LP
そしてこちらは2002年リリースの2ndアルバムにしてラスト音源のアナログ再発盤。1stよりもグッとギターポップ /パワーポップへと進んで行った曲ですが、メロディーの涙感は相変わらずです。PROMISE RINGや、GET UP KIDSの3rdアルバム以降と共鳴しているところも当時の流れでしたね。そしてこの後のJEALOUS SOUNDへとつながって行くのです。(O)
THE APPLESEED CAST “THE END OF THE RING WARS” 2xLP BENTON FALLS “FIGHTING STARLIGHT” LP BENTON FALLS “GUILT BEATS HATE” LP COBOLT “SPIRIT ON PAROLE” LP LEIAH “ENDLESS” LP MY OWN PINE BOX “S/T” LP STARMARKET “S/T” LP STARMARKET “CALENDAR” LP STARMARKET “SUNDAY’S WORST ENEMY” LP
RASTA KNASTとのスプリットで知ったDeutschpunkのDNAを受け継ぐドイツ南部のバンドDV HVNDの現在入手可能な20年リリースの3rdアルバム。いや、このバンド知るの遅すぎた。まじで、MUFF POTTER、TURBOSTAAT、PSYCHO GAMBOLA経由してるサウンドで、彼らが直接LEATHERFACEにも影響を受けているのかはわからないけど、確実にDeutschpunkの先人たち経由でその影響も受けているだろう。うちで過去に入荷しているこの手の玄人好みのメロディックパンクバンド好きな人だったら、確実に気に入ってもらえると思う!めっちゃ渋い!(O)
こちらはさらに安いっすよ。
FUDGE WAX “TURTLE” LP GIGANTOR MAGIC BOZO SPIN” LP HAWAIIANS “POP PUNK VIP” LP/CD PASSAGE 4 “SOMETHING TO START” LP THE RICHIES “PET SUMMER/DON`T WANNA KNOW IF YOU ARE LONELY” 2xLP VENEREA “SHAKE YOUR SWOLLEN BOOTY” LP VENEREA “THE SHIT HITS THE FANS” LP/CD
いきなりリリースされた1stアルバムがめちゃくちゃ良かった女性ボーカル擁するボストンの90’sメロディックギターバンドSTARS LIKE OURSが5曲入りの新作をリリース。もう1曲目の時点で、アルバム気に入ってる人は喜ばされるでしょうね!アルバム同様、90’sなパワーポップとメロディック融合で、中期以降のMEGA CITY FOUR、DOUGHBOYS好きも気にいる曲ですぜ。LEMONHEADSや、その影響を受けていたUKメロディックにも通じるジワジワ系の音なんだよな。アナログでもリリースしてくんねーかな。MUFFSがもしメロディック寄りの曲をやったらって感じもあってやっぱりこのバンド良い!(O)
BRAD MARINO “GRIN & BEAR IT” CD
相変わらず制作スピード早い!THE CONNECTION、THE NEW TROCADEROSのギターボーカルのBrad Marinoの新作登場。前作は前身バンドRYDELLS回帰なRAMONESCOREなアルバムで驚かしてくれましたが、彼らしいごきげんなパワーポップロックンロールスタイルの内容に戻ってます。Buddy Hollyなロックンロールや60’sガールズグループサウンドをポップパンクの勢いと合わせたパワーポップパンクサウンドで決めています!やっぱりこの手のサウンドはお手のもの!ゲストボーカルでNatalie Sweetも参加しててその曲はとても素晴らしい!(O)
41 GORGEOUS BLOCKS “ANYHOO: SOME SONGS FROM ‘99 TO NOW.” CD BAT BOY “FUN MACHINE” LP GHOST PARTY “AFTERLIFE OF THE PARTY” CD GOIN’ PLACES “FINGERBOARD ROAD” CD HEATWAVES “COMPLETE RECORDINGS (2017-2020)” CD HORROR SECTION “PART II: REWIND RESURRECTION” LP/CD K7s “TAKE 1” CD MEDICTATION “WARM PLACES” LP THE PUTZ “A FEW BEERS YOUNGER Vol.1” LP/CD PRACTICE RUN “FIRST DRAFT” CD SCREECHING WEASEL “SOME FREAKS OF ATAVISM” CD SINCERE ENGINEER “RHOMBITHIAN” LP STARS LIKE OURS “S/T” CD THE SUCK “ALL THE SUCK AND MORE: THE INCOMPLETE DISCOGRAPHY” CD TIGHTWIRE “HEAD FULL OF SNAKES” LP/CD WARM THOUGHTS “I WENT SWIMMING ALONE” LP/CD
THE BOMB、THE STORY SO FAR、MORAL MAZES、AIRSTREAM FUTURESなどなどのJeffが結成した90’sオルタナエモ/ポストハードコアバンド早くも2ndアルバムをリリース!ARRIVALSのRonnie、ALL EYS WEST、AIRSTREAM FUTURESのKatieというシカゴシーンのベテランが集まり結成。もろに90’s回帰なサウンドを披露した1stアルバムで話題になり、その1stアルバムはあっという間にソールドアウトしてしまいました。再び、鬼才JawboxのJ.ロビンスとともに作り上げました今作で、オルタナティヴミュージックシーンにおける彼らの地位を確固たるものにするでしょう。1stアルバムよりも研ぎ澄まされたサウンドは、彼らのユニークなサウンド・アイデンティティを確固しています。このアルバムの際立った特徴の1つは、バンドの叙情的な深みにあるだろう。時に激しく、時に繊細に90’sオルタナサウンドが炸裂してますぜ!自己発見、実存主義、現代生活の激動といったテーマを探求している痛烈な歌詞はリスナーを共鳴させ、自らの経験を振り返るよう誘う。音楽的には、シカゴのパンクとエモの伝統のエッセンスを取り入れつつ、両ジャンルの境界を押し広げてものだ。J.ロビンスによるプロダクションのクオリティはいつだって完璧!すげー音の塊です。(O)
CHEERS RADIOのオープニングでワタクシが大好きで流しました86年の大名曲”STOP THE CRYING”でお馴染みスイスのCHIN-CHINの88年にレコーディングされてお蔵入りしていたJanice Long SessionなるBBC用の音源を皮切りに、1stシングルからヴォーカルが抜けガールズPUNK色よりもメロディック色が強く感じられたラスト作にし て大名盤である2nd12インチを丸々3曲(最高!!!)に、85年の1stアルバムや84年の1stEPからチョイスした未発表+ベスト音源的編集盤! 勿論12インチは最高だけど目玉の未発表音源が12インチの延長上な哀愁ギター&メロディーの抜群な曲かつツボをついたコーラスワークで素晴らし い!!!初期のメガス(MEGA CITY FOUR)を感じざるを得ないぞコレは!!!これが未発表だったとは日の目をみれて良かった!!!ガールズバンド抜きに初期UKメロディック好きは絶対聴いた方がいいぞ!(R)
ICON A.D. “LEST WE FORGET” LP
78年英国リーズで結成された女性ボーカルアナーコパンクバンドICON A.D.のディスコグラフィーがアナログでリイシューされた!Radical Chargeから82年にリリースされた”Don’t Feed Us Shit” 7″、83年リリースの”Let The Vultures Fly” 7″、82年John Peel Session出演時の1曲に、84年録音されていたものの未発表に終わった幻の音源”Backs To The Wall”シングル、さらに82年のでも音源まで詰め込んだ全19曲収録!めちゃくちゃポップなメロディーを持つこのバンドは、DAN、JOYCE McKINNEY EXPERIENCE、SHELLEY’S CHILDRENといったUKメロディック好きな人は大好きでしょう!それだけじゃなくてガールポップパンク好きな人もいけると思いますぜ。(O)
こちらも久々に再入荷! WIDE ANGLES “SMILE MORE” LP+mp3 JOHN HENRY WEST “DOOR BOLTED SHUT” LP+CD
あっという間に月曜日!CHEERS! PUNKではおなじみのニュージャージーのパワーポップパンクバンドTHE FIENDZがなんとスタジオ録音アルバムとしては2011年リリースの「COMMIT TO MEMORY」以来となる新作をリリースしましたよ。ついに到着したので今夜も20時にアップ予定です。
THE FIENDZ “DUMMY” CD
CHEERS! PUNKではおなじみのニュージャージーのパワーポップパンクバンドTHE FIENDZがなんとスタジオ録音アルバムとしては2011年リリースの「COMMIT TO MEMORY」以来となる新作をリリース。リリース自体も17年に結成30周年を記念してリリースされた初期音源の編集盤以来ですね。昨年から、小出しに新曲をデジタルオンリーであげててアルバムもついにデジタルで配信開始されたんで、ダメ元でフィジカルないのと聞いたらあるよってことで早速入荷しました!ハーモニーといい、このパワーポップパンク感は正にTHE FIENDZじゃないでしょうか!前作よりも伸びやかで疾走感のあるサウンドで往年のファンもニンマリじゃないでしょうか。CRUZフレーバーももちろん要所要所にあって、このアルバムでもこれこれ!ってなりますぜ!たまにChadがボーカルとったらALLの曲としても違和感なかったりする曲もあるんですよ(笑)めっちゃ音良いと思ったら、ミックスはBlasting RoomでBill Stevensonが手がけてるし、マスタリングはJason LivermoreというCRUZサウンドの完璧な布陣でした。アナログでのリリース今の所考えてないそうです。PARASITESもそうだけど、このFIENDZもFLATUSもサウンドが似てるんだろうか。まさにNJサウンド!相変わらずたまらないね。(O)
THE FIENDZ “LIVE FROM THE TOTOWAZONE” CD
1998年3月21日にニュージャージーのTotowa American Legion Hallにて行われたライブをプロレコーディングしたもの。収録曲を見てもらえれば初期の曲を中心にベスト的な選曲になってるのがわかるでしょ?みんな大好き彼らの代表曲”Dead End”で気分あがりますね。しかし、ボーカルもコーラスも演奏も音源まんまってすげーな。もっとライブしょぼいのかと思ってた!しかもメンバーが全盛期の時のメンバーが集まってんだ。今じゃ地元でもライブをやるのは本当に稀だし、ましてやツアーなんて出ないんで彼らのライブを見ることは容易ではないので、FFIENDZ好きな人はこの音源で体感しましょうね。(O)
THE FIENDZ “LOGO” Tシャツ
THE FIENDZのオフィシャルTシャツ発売!ブラックボディー(Next Level 3600 Cotton)にホワイトインクでロゴがばーん!これは欲しいっしょ!Medium、Large、XLあります。俺とレッツペアルック!
こちらも再入荷!しかも1stアルバムに初期シングルを追加収録した「WE’RE THE FIENDZ」は奇跡の再入荷ですよ。数年前に再入荷した時にもうなくなったって言っててその後出てきた新品デッドストックなんで。
THE FIENDZ “WE’RE THE FIENDZ” CD THE FIENDZ “FOSSILS” CD