EL ZINE最新号入荷してます!今回のEL ZINEのWSユーザ向けのオススメはなんといってもフィンランドのベテランアナーコメロディックパンクバンドJUGGLING JUGULARSインタビューでしょう。そして年末恒例の企画である「RECORDSHOPS RECOMMENDED RECORDS 2024」に今年も参加させていただきました!
EL ZINE vol.69
[内容]
●COLERA (オリジナル・メンバーのRedsonの死を乗り越え、今年で結成45周年を迎えるブラジリアン・ハードコアの生きる伝説、 COLERAへのインタヴューby Rafael Yaekashi/Karasu Killer Records)
●RECORDSHOPS RECOMMENDED RECORDS 2024 (ショップにその年のオススメ音源を5枚挙げてもらう年末恒例の企画。今年参加して頂いたのは: ・RECORD BOY ・70s Records ・RECORD SHOP BASE ・WATERSLIDE RECORDS ・diskunion ・record KNOX ・PUNK AND DESTROY ・Acclaim Collective ・DISK SHOP MISERY)
2013年Waterslideから「< 3」としてリリースされたLA LA LOVE YOUの2ndアルバムもボーナストラック1曲追加でアナログ化されてたんでこの機会に入荷!これアナログで欲しかったー!ボーナストラックは次作のために作曲された曲で動画は公開されてたけどこれまで音源に収録されてなかったやつだ!このアルバムリリース後、スペイン政府に認められて代々木公園のスペインフェスでライブするってことで日本にやってきてツアーをしたんだったな。彼らのライブはホント最高だった。その後、彼らは不法逮捕されてしまったメンバーを救うために、バンドとしての活動を止めざるを得なかったんだけど、昨年新たなメンバーとともにニューアルバムをリリース。もろにディスコなサウンドになってしまったのでニューアルバムは入荷してないけどさ。でも、やっぱりこのアルバムは色々な思い出が詰まっていて大好きなんで入荷しました!スパニッシュポップの素晴らしいエッセンスのみを抽出し、パンキッシュなナンバーからエレポップまで幅広く収録、突き抜けるアッパーな楽曲に笑顔にさせられ、時には切なくホロッとさせる楽曲までアルバムトータルでこれだけシンプルに楽しめるポップでロックなアルバムにはなかなか出会えないものです。あっ彼ら今でも母国ではめっちゃ人気あるみたいです。(O)
AIRBAG “SIEMPRE TROPICAL” LP AIRBAG “SIEMPRE TROPICAL” CD AIRBAG “VIDAS EXTRA” 7″ EL BUEN HIJO “PASATIEMPO” 7″ EL BUEN HIJO “VIENE Y VA” LP THE VAN PELT “STEALING FROM OUR FAVORITE THIEVES” LP THE VAN PELT “ARTISANS & MERCHANTS” LP
CHEERS! PUNK RADIOでPPHが流したことで一同が衝撃を受けたメリーランド産ハードコアバンドHATED!84年から89年の間に活動していたバンドで、RITES OF SPRINGやEMBRACEといったD.C.ハードコアバンドが活動していた同時期にお隣のDC周辺で活動していたらしんだけど、とにかく音源が手に入らない&出てきてもクソ高い!ためこのバンドの音源はかなり難易度の高いもの。今作は結成時のメンバーであるColin Meederが復帰してのもので、彼らの最後のレコーディング作品も収録したこれまで幻だった音源をまとめた編集盤です。収録は98年から99年夏までにLSP Studiosで録音された11曲に、Erik Fisherの宅録デモ2曲に、89年DCのBBQ Iguanaのライブ音源1曲の全15曲入り。Numeroシリーズのお楽しみのブックレットは24pで、結成時のメンバーDan LittletonとErik Fisherにより音源ごとに語ったものや写真やチラシなど見どころ相変わらず満載です。初期のテンションマックスなメロディックハードコアから深化していった彼らの作品を一連のリイシューシリーズで体感しましょう。(O)
THE HATED “BEST PIECE OF SHIT VOL. 4” 7″+CD+CT BOXSET
ほい、最初は直販オンリーでしか手に入れられなかった7″とカセットとCDのBOXSETがようやく入荷できた!すでにアナログバージョンはソールドアウトしてます。オリジナルマスターテープからのリマスタリング、それにバンドのことや当時のシーンについて書かれたライナーノーツに加えて、当時の写真も掲載した24pという読み応え&見応えのあるブックレット、さらに「The Best Piece Of Shit Vol. 3」だけじゃなくて、”No More We Cry” 7″にコンピ提供曲や未発表曲を詰め込んだ全30曲(CDにはアナログには収録していないライブ5曲を追加収録)というとんでもないボーナス仕様なんだよ!このデモに収録されてるピアノの曲も素晴らしい。この曲は後にIDAで活動するDaniel LittletonによるものでIDAファンもニヤリとすること間違いないでしょう!とにかく、最初の数曲を聴いただけで全メロディック狂は興奮で震えると思います。そしてこのボックスセットでは、「The Best Piece Of Shit Vol. 3」のオリジナル同様カセットバージョンに、「No More We Cry」7″もついてくるというコレクター向け仕様です。(O)
THE HATED “WORDS COME BACK” 7″
エモの元祖とも言われるメリーランド産ハードコアバンドHATEDの大名曲「WORDS COME BACK」をシングル・カット!これも問答無用で手に入れるっしょ!カリフォルニアの女性SSW、SKULLCRUSHERのカバーバージョンも収録なんだけど、HATEDバージョンのバンド形態のオリジナルに、号泣間違いなしなピアノバージョンも収録した3曲入り。この曲は後にIDAで活動するDaniel Littletonによるもの。とにかく、この曲はガチで名曲!自分の葬式で爆音で流してもらいたいわ。(O)
BOYS LIFE “HOME IS A HIGHWAY” 4xLP BOX SET
MID 90’s EMOを代表するバンドの一つ中西部のBOYS LIFEのディスコグラフィーもこれまたNumeroから登場!オリジナルはHEAD HUNTERからリリースの2ndアルバム「DEPARTURES AND LANDFALLS」は2015年いTopshelfからリイシューされたけどあっという間にすごい価格になってますし、1stはいつまでたってもリイシューされないしで、すべての音源が入手困難となってたけど、ついにですよ!今作はLP4枚組のBoxsetなんでお値段ちょっとお高いですけど4枚組に、Numeroということで貴重な写真などを掲載したブックレットも付属してるとなれば欲しいですよね。1枚目は95年リリースの初期Crank!リリースとなるセルフタイトルの1stアルバム。そして2枚目はスティーブ・アルビニのスタジオにて、ほぼ一発録りでBOB WESTONが録音した2ndアルバム「DEPARTURES AND LANDFALLS」。3枚目には初期のデモ音源5曲、単独1st 7″の2曲、コンピKANSAS CITY MESERY提供の1曲、SECULAR THEMEとのスプリット収録の1曲、VITREOUS HUMORとのスプリット収録の1曲、GIANTS CHAIRとのスプリット収録の1曲をまとめた11曲。そして4枚目はCHRISTIE FRONT DRIVEとのスプリット収録の3曲で始まり、名作コンピ「(Don’t Forget To) Breathe」に収録のライブトラック、さらに自主でカセットでリリースされていた「Live In Washington DC」からライブ音源4曲を収録した全8曲。ついにここに全集結!(O)
UNIVERSAL ORDER OF ARMAGEDDON “UNIVERSAL ORDER OF 18 ARMAGEDDON” 2xLP
BORN AGAINSTやMOSS ICONのメンバーも在籍し、92年〜94年と僅かな期間しか活動しなかったにもかかわらず大きな爪痕を残したメリーランドのカオティック/ポストハードコアバンドUNIVERSAL ORDER OF ARMAGEDDONのレーベルの垣根を超えた全音源集!さすがNumeroです。Gravity、Jade Tree、Vermin Scum、Kill Rock Starsからの音源全部をさくっとまとめ、しっかりと写真やライナーノーツを掲載の24pのブックレットも搭載!BORN AGAINST同様に、凄まじい緊張感の中で音の渦が鳴りまくる唯一無二の存在。うねりまくるリズム隊も最高!多くのバンドに影響を与えたのも当然のオリジナリティ。狂気っすよ!(O)
こちらも再入荷!
ACTION PATROL “1993-96 ON PATROL” LP CRIMPSHRINE “DUCT TAPE SOUP” LP EVERYONE ASKED ABOUT YOU “PAPER AIRPLANES, PAPER HEARTS” 2xLP EVERYONE ASKED ABOUT YOU “PAPER AIRPLANES, PAPER HEARTS” CD INDIAN SUMMER “GIVING BIRTH TO THUNDER” LP PEGBOY “STRONG REACTION” LP
厚木の日本語詞エモ/インディーロックバンドORANGE POOLSIDEの2ndアルバム。1stアルバムに続き吉野(slugger machine、casettecase boys、loro)によるRaft Recordsから。1stアルバムよりもよりメロディック度は上がっていて、名古屋のgood luck with your funとの共通項も感じられる。BRAID、PENFOLDといったメロディック寄りのエモバンドからの影響も感じるけど、1号に言わせると韻の踏み方とかRADWINPSもやっぱり感じるなぁとのこと(お前なんなんだよw)。リズム展開のパートでの伸びやかな蒼いメロディーとか気持ちよさもある。1stアルバムも良かったけど、確実に成長している。(O)
オリジナル盤は88年にピンク色でRoadkillからリリース、同年に新聞配達のアニメジャケでUKのWetspotsからリリース。この2種類のオリジナル盤にのみ14曲目に”Boogada”という曲が収録されている。で91年に黄色ジャケでドイツからリリースされてるけどこれはメンバーの許可を受けていないので、ブート扱い。で、92年に緑色でLookout!からリイシューされて多くの人に知られることになったわけです。時を経て、2008年Recessからピンク色でリイシュー。その後は、なかなか再発されることはなかったけど、ついにイタリアのStripedがアナログリイシュー!んでもって、このリイシュー盤はファンであれば絶対に手に入れるべき内容。残念ながら、今回のリイシュー盤には”Boogada”は収録されていません。LP1にはアルバム26曲がそのまま収録といっても2020年にBenがリマスタリングをしたもの(デジタル販売されてるやつ)をマスター音源として使用してるのでこれまでよりもクリアなサウンドでギターが厚くなってる。LP2には88年の、レコーディング時のメンバーによるライブ音源が14曲収録。Fishのライナーによってこのボーナスであるライブの音源が、初めてGilmanでやったときのものということが発覚!そして、ここからが大事で、30x30cmの大型ブックレットにはAndrea MangesによるBen Weaselのインタビューが掲載(Ben Weaselと名乗るようになったのかとか、初期の活動、バンド内部での人間関係などめっちゃ面白い!)、そしてメンバーであったFish本人によるどうしてWEASELに加入することになったのか?や、Gilmanでやった初のカリフォルニアツアーのことなども掲載されてるんですよ。しかもFishは想像していたような人だった!もう、正直このブックレットのために俺は欲しいのです。1stのスラッシュ期(でもMurder In The Brady Houseというポップパンク大名曲収録)を経て、徐々にポップパンク期へと向かうブットビ時代を記録しているのが今作なんです。スラッシュハードコア好きな人も余裕で楽しめるし、”Stupid Over You”、”Sunshine”、”Supermarket Fantasy”、”Hey Suburbia”といった今でも彼らの曲の中でも大人気なポップパンクチューンが収録されてますからね。オリジナルドラマーのSteve Cheese最後のアルバムです。(O)
FIRST STRIKE RECORDS突然の復活と待望の再発で、世界を賑わせているJAILCELL RECIPES!ブックレットにオーディエンスやメンバーが着ている写真も見受けられるマーチャンダイズも復刻です!嬉しいことに、レーベルとメンバーの許可の元にプリント位置からデザインのサイズまでイギリスと同様ながら日本で製作、そして日本オリジナル・ボディーでのライセンス販売が実現!アメリカ同様にイギリスも物価高の煽りで、ひと昔前では考えられない値段になってますので、日本で作って販売させて貰えたのはありがたい限り!こちらは1年間のみの販売となりますので覚えてるうちに是非ゲットして下さい!
post marked stampsシリーズのスプリットにも収録されていた名古屋undermarkの単独作が明日リリース!明日11月30日初台Wallにて行われるスペインのSHONEN BATのファイナルとインドネシアのMORFEMのツアー初日のライブにも出演しますんで、そのライブもチェックよろしくです!
Undermark “5songs” CD+mp3
Soul Ameria Recordsによる”Post Marked Stamps”シリーズのオマージュ作品第1弾に収録されていた名古屋のUndermarkの5曲入り単独作品がもちろんSoul Ameria Recordsからリリース!UndermarkはThe Sun、Sprintといったバンドで活動していた佐藤さんが名古屋に引っ越し活動を始めたバンドで、メンバーの長坂さんはLongSlopeRecordsを運営、そこに現在はby the end of summerのメンバーも参加!ジャケットはFrailの紙ジャケットをモチーフにしたものだそうです。2本の静かなギターから一気にスピードを上げながら感情爆発でシャウトするボーカルは1曲目は90’s激情を思い起こす燃えるオープニングトラック!メタリックなギターは現在進行系のスクリーモも感じさせ、そうこれは2024年現在リアルに活動してるバンドだからこそ懐古主義に染まっていないんだと思う。特に個人的には地下室を感じさせる3曲目がお気に入りです。(O)