2017年リリースの4曲入りシングル。1曲目はHUFFYやFLUFなファズギター炸裂のメロディックチューンでほんわかしちゃいます。ってかこの曲で気づいたんだけどこのバンドってEXPLODING WHITE MICEのメロディックな曲彷彿させんな。だから、俺好きなんだな。ってかHAPPY HATES ME NOTやHARD-ONSな感じもしっかりとありますね。2曲目は現在Glennと結婚したLAWNSMELLのGinaに捧げた曲(プロボーズソング?と思ったら本当にそうだったw)今作収録曲もハズレなしでっす!(O)
オーストラリアなのにもろにUKからの影響大でみんな驚いた90’s哀愁メロディック・ハードコアのディスコグラフィーCD。正式音源からデモに練習テープまで残ってたの全部突っ込んでの37曲入り。流通も良くなく表舞台に登場したバンドじゃないですがやってることは凄く良い!当時UKメロディックや日本のURCHINを収録したコンピ作品シリーズをリリースしてたRabbitのそのコンピに収録されてて、ここ日本でも一部のコアな人の間では知られた存在だった。でも、このディスコグアフィーはチッペンのタケに教えてもらわなかったら知らなかったかと思う。それくらいオーストラリアの音源って簡単に手に入らなかったよな。このバンド、女性ベーシストGinaがメインボーカルを取ったりと曲によって幅が広く、CHOPPERみたいだったり、GANみたいだったり、GOOBER PATROLみたいだったり、SOFAHEADみたいだったりとUKメロディック/ポップパンクファンの心を揺さぶるのです。SNUFFの”Keep The Beat”はカバーじゃなくてコピーになってしまってますが(笑)でもSCREECHING WEASELの”Love”はGinaが歌ってるからいい感じです。ALL YOU CAN EATとスプリットも出してるんだよね。まだこのバンドを聴いたことのない人はこの機会に!メインボーカルのGlennとGinaは今結婚してLAWNSMELL直系のバンドをまた始めそうですよ。(O)
京都で結成、現在は東京で活動中のエモーショナルメロディックパンクバンドcontrolの4曲入りの初となる7″シングルはimakin recordsからリリース!いやいや、これジャケかなり凝ってますよ。全てハンドメイドでの製作で90’sエモのローカルバンドの作品を思い出す仕様になってるね。京都のLionsとかね。デモテープ同様、RITES OF SPRINGSといったDCからの影響もあるけど、しっかりとメロディックしてるのもこのバンドの特徴!ってか今作プロデュースしてるのshipyardsのシノザワなんだよね。エモく激しいサウンドの中にも耳に残るメロディーは、DAG NASTY、FUEL、ADMIRAL、初期shipyards、京都のTigersにLONGBALL TO NO-ONE好きな人もチェックですよ!(O)