さあ、今夜は現行よりのDeutschpunkものを中心にドイツからの荷物をアップでございます!今日紹介するのは笑い要素のないシリアスな方のサウンドを持つバンドでございます。ってこともない(笑)みんながどこまで俺のようにグングンにドイツ語のメッセージを送って引かれるくらいにハマってるのかわからないんで、怖いかた少なめの入荷数です!
DIE VERWESENDEN ALTLASTEN “BACK IN DEAD” CD
ドイツのアンチネオナチ(というかうちで扱うの全部そうだけどさw)メロディックパンクバンドDIE VERWESENDEN ALTLASTENことTHE推奨代替ことDVAの2010年リリースの18曲入り。気合い入れてる感じを装ってるけど、本当はへなちょこなのが隠せてませんよ(笑)完全ヘッポコローカルDeutschpunkバンド!なんか声を伸ばして頑張るのに最後があぃーんみたいになってるのが面白い。意外や意外にドイツでは結構人気あるみたい。奥深いね!初期BAD RELIGIONっぽい曲とかもあるんだけどなんでドイツ語だとこんなに泥臭いんだろうか(爆)(O)
DuC “DURCH DIE NACHT” CD
こちらも完全MUFF POTTER、TURBOSTAATフォロワーなDeutschpunkで、そして曲によってはLEATHERFACEの1stアルバムの頃を彷彿させるサウンドの曲で驚かせてくれる。やっぱドイツはUKメロディックの人気も根強いんだよね。DOCTOR BISONもかつては1年に1回ツアーしてたくらいだしね。1stアルバムはBad Tasteからリリースしていて、今作は2004年リリースの10曲入りの2ndアルバム。鎮魂歌の如く思いっきり悲哀感を煽りまくるメロディーに、ドイツ語じゃなかったら90年代前半のUKノローカルバンドと言われても納得しそうなバンドじゃない?(O)
EIN GUTES PFERD “ZWISCHEN DEN ZEILEN IST NOCH PLATZ” CD
こちらもメンバー写真を見た限り能天気なDeutschpunk、EGPの2016年リリースの11曲入り1stアルバム。DuCと同じくElfenart Recordsリリース。けれど、DuCよりも垢抜けてるMUFF POTTER感というかもろにTURBOSTAATなんだけどね。しわげれ声でギターのおかずもスリリングで笑いの起きない正統派にカッコ良い方のバンドだよ!このバンドは数多くのフォロワーバンドの中では頭一つ抜きに出てるバンド!Deutschpunk、サッドバーニングメロディックが好きなら聴こう!(O)
ELM TREE CIRCLE “DRAWN” CD
スウェーデンや日本同様にドイツのバンドも昇華するのが上手い国民性だということは皆さんもわかってらしゃるかと思いますが、こちらのエモリバイバル&メロディックなELM TREE CIRCLEは英語ということもあり聴いただけじゃドイツのバンドということがすぐにわからないと思います。2018年にアルバムをリリース予定だったんだけどこれが今もってリリースされていないのかは謎なんだけど、こちらはちゃんとリリースされた2016年の6曲入りの1stミニアルバムです。GET UP KIDSやTIGERS JAWのようなメロディック寄りのサウンドで、線の弱いボーカルが特徴的でアメリカのバンドだったら確実にRun For CoverやNo Sleepからリリースされててもおかしくないっしょなサウンドですよ。(O)
INCOMING LEERGUT “GIVE! GIVE!” CD
ドイツ語で歌う完全なNOFXフォロワーと1曲目では思うかもしれないけど、このバンドが真の力を発揮するのは2曲目から!これがRANDYなんかも彷彿させてくれるわけですよ!それからDLKっぽさもちょっと感じるかな。やっぱりドイツという土地側色々な音楽が混ざって産まれたのがこのバンドのメロディックパンクサウンドなんじゃないかな。サビはやっぱりドイツならではの親近感を覚えるメロディーだしね。難しいこと考えずに単純に15曲を楽しみましょうってことですよ!(O)
KUMPELBASIS “DER LUXUS UNTER WILDEN TIEREN” CD
JINGO DE LUNCHのTom在籍のゲルマン民族メロディック!メロディックな曲はMUFF POTTERや…BUT ALIVEの血を受け継ぐ熱い哀愁メロディック。このDNAの一部にはLEATHERFACEも含まれているハズ!WALTER ELFといった合唱ジャーマンメロディックの基本もしっかりと抑えてるバンド。とにかく良い曲はMANFEXTO JUKEBOXとかも感じられてすげーテンション上がるんだけど、やっぱりドイツならではな感じももちろんあり(笑)全曲いいわけじゃなくどうでも良いレゲェな曲や、マジで放心状態へと誘うムード歌謡曲みたいなところもあるのがドイツ流ってことで許してちょうだい(爆)それも含めて、ドイツものは楽しみましょう!(O)
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